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フリーランスの第六感

最近、第六感に従って仕事をするようにしています。なぜならば、それがほとんど100%ただしいから。

「これ…悪くない話だけれど、いやになりそう。なんとなく」
というものは、大抵いやになってしまいます。まじで。不思議なことに。

一方で、
有無をいわさず、「楽しそう! やります!」という仕事は、辛いことがあったたとしても頑張りきれるものがほとんど。
そして、終わった後は、「あ〜がんばってよかった!」と達成感を覚えます。

その仕事の見極めに関しては、もう難易度とかあんまり関係なく、
「匂い」という他ない感じなのです。

フリーランスの第六感とでもいうのでしょうか。

なんていうか。
フリーランスになるって、飼い猫が山猫になるというか、野生に戻るような感覚に似ているような気がしています。自分で自分を守る必要が出てくる。
だから、第六感も自己防衛本能の一貫で高まっていくんじゃないかしら、などと考えています。

お金がいいからとか、
あの企業とつきあっておくといいかもとか、
お世話になった人の紹介だからとか、
自分に必死で言い訳しているような仕事はうまくいかなかったり、もやっとして終わったりすることがやはり多いと感じます。

先日、「依頼する側も選ばれている」の記事を読んでくださった社長さんから、こんな感想をいただきました。

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noteを読んで、PCに向かって、「そうそう、そうなのよ~」と語りかけてしまいました。

結局、組織対組織の仕事も、人対人、細胞と細胞なんですよね~。

この方とまた一緒に仕事したいというときは、
私の体の表面に存在する細胞のある部分のレセプターに何かが結合して、
シグナル伝達が起きるという感覚です(理系女子的な発想ですが)。
人は、目には見えないけど、外に向かって何かを出してますからね。フェロモン的な。

肌が合う 

的な発想です。

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フェロモン…もはや、こうなると恋愛と同じ領域に足を踏み入れるような気もします。…でも、そうなのかも。わたしは完全に脳(理屈)で恋愛はできず、感性?こころ?匂い?でするタイプ。であれば、仕事でもその衝動を大事にした方がいいんだろうな。

自分自身がジャッチする仕事を積み重ねれば積み重ねるほど、「ワクワクと心が躍るような仕事をする」という軸を持ち続ける必要があるんだなぁと思うのです。第六感を研ぎ澄ませる、というかね。

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