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(9)ただそれだけ /第一部「産みの母」最終話
まちゼミ意見交換会まちゼミセミナーから2週間
世間では新年度「2017年度」が始まっています
早速、4月からまちゼミパクリイベント「第7回大東ええトコ倶楽部」も開催していました
5月に入ってから一本の電話が鳴りました
産業振興課(元産業労働課)のYさんからでした
「まちゼミについて意見交換会をしたいんです。来てくれませんか?」
「えっ! そんなんやるんですか?」
「分かりました。とり
(8)見えない炎 /第一部「産みの母」
まちゼミセミナーには行かないそう決めていたある日
突然、お店に大東市の職員さんがやって来ました
産業労働課の男性職員Yさんでした
Yさんとは何度か話したこともあり、顔見知りでした
Yさんは少し困った顔で
「まちゼミセミナーに参加しませんか?」
セミナー参加を誘いに来たようでした
「ああ、やっぱり参加する人が少ないんやな?」
と感じました。
私も「まちゼミって何?」っていまさら聞か
(7)Loser dog /第一部「産みの母」
2014年から続けていたまちゼミのパクりイベント
しかし、結果は『0勝7敗』
本物のまちゼミには“一歩も”近づくことは出来ませんでした
チラシの中身も講座ではなく、お店の紹介をする合同チラシにまで成り下がっていました
参加してくれていたお店も、講座での集客は諦めムード
私も正直心の中では「まちゼミ」を諦めかけていました
本家のまちゼミに完敗。そして自分も完敗でした。
しかし、そんな最
(6)商いの道、人間の美しさ /第一部「産みの母」
商業指導家、岡田徹氏の言葉で
「商人の道、人間の美しさ」
というのがあります。とても好きな言葉です。
私の周りにも、その言葉を思い出させてくれる人がいます
『大東サンメイツ』
大東市民なら誰でも知っている商業ビル
JR住道駅を降りると真っ先に目に飛び込んでくる住道のシンボルです
しかし、現在は少し寂しい状況になってます
数年前にメインテナントのイズミヤが撤退し、現在は一階と二階の専
(5)見逃していた本質 /第一部「産みの母」
第一回大東ええトコ倶楽部
結果は
W整体院さんの「からだ歪み無料チェック」は10人ほどの集客
店長のMさんもすごく喜んでくれました
しかし、他の店にはほぼ集客はありませんでした
「初めてのイベントやったから伝わりにくかった?」
「チラシ5,000枚だと少ない?」
「チラシがごちゃごちゃして見にくかった?」
まあ、初めから上手くいく事なんてほとんどありません
岡崎のまちゼミと同じく
(4)表層 /第一部「産みの母」
「まちゼミ」というイベント名は使えない
でも名前はそれほど重要じゃないはず
まちゼミの仕組みだけ真似て、オリジナルイベントで開催すれば良いじゃないか?
それだったら大きなお金を掛けなくても始められる
そう考え、まちゼミを真似たイベント「大東ええトコ倶楽部」の開催を決めました
とりあえずコストを極力抑えるためにチラシは自作
大東市のイベントだと伝えるため、市役所に大東市のマスコットキャラ
(3)まちゼミという名 /第一部「産みの母」
雑誌「商業界」のまちゼミ特集に心を奪われた私は「まちゼミ」について調べていきました
すると「まちゼミ」は簡単に開催できないことが分かってきました
それは「まちゼミの研修を受けないと開催できない」という事実です
まず、まとまった大きなお金が必要だったんです
だめだと分かっていましたがダメ元で商店街の会長さんに
「まちゼミって良いと思いません?」
「商店街やサンメイツ(近所の商業ビル)と合
(1)まちゼミとの出会い /第一部「産みの母」
「アマゾンにはできないこと」
目覚めよ!店舗の持つ”強み”
タイトルに引かれた私
すぐにポチッと「アマゾン」で購入(笑)
その「商業界」2013年11月号に載っていた、もうひとつの特集
“三方よし”の商店街活性化事業
「まちゼミ徹底研究」
を読んでビリビリ!って衝撃が走りました。
「これは良い! 住道でやりたい!」
シャッターがどんどん閉まって行く商店街
大東市の玄関口、住道が