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一文の詩

朝刊のコラムに短文の詩が掲載されていた。

けむしを見て、「さんぱつは、きらいと」とうたった。

同じ紙面の下の方に「コロナ社」とみてドキッとした。いよいよ病名が社名になったか! ではない。出版社名で昔からある。各社の広告記事だ。

脳みそが、コロナに侵された

これが俺の詩の話だ。

今日も一日つつがなく過ごそう。

「幸福について」つづく。

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