無題の街、無題の時間、無題の人。
金曜の夜でした、
いそがしそな街でした、
溢れるヒトの往来、
あゞ 「誰かと誰かが共にいる」
(そこに僕は居ない)
ちょっとだけ うらやまし、
ちょっとだけ あほうらし。
雨が降っていた、傘を開いたら破けていた、
たまには濡れるのもよろし、
たまには打たれるのもよろし、
しかし、ま、そのよな気分でいても、
不快は不快である。
目眩のするような写真の多いこと
なぜこうなるか
それは撮る際、撮り手が目眩を起こしている。
後ろと、ずっと先を見て、今この目の前を見ない癖のある撮り手が、目眩を起こしている、
行き場を失くしている、心の置き場を失くしている。
明くる日 曇り空
眠る犬 デイゲーム
目眩の整理
昨晩の目眩の整理の中
「あ、今も誰かと誰かが共にいる」
そう過ったとき、目眩が一層強くなりました。
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犬が起きました。
*
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(金曜夜の“立川駅”は色鮮やかでした、目眩が起こります、“写真”として、写実より遥かに誇張されてはいるが、僕の目にはこう見えた)
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