ジョナサン、音速の壁に

甲本ヒロトほど若者の心に響く言葉を持つ人はいないだろう。音楽が好きという人の中にある一定数は偽物がいるが、甲本ヒロトを好きという人に偽物はいない。

私が甲本ヒロトに出会ったのは中二の頃。何となくうっすらと認識はあったもののハイロウズを詳しく聞くことは無かった。
初めて聴いたのが「14歳」。あの曲は良かった。今も好きだ。当時私は14歳。まだまだ荒々しかった。
その当時好きだった先生がわざわざ呼んでくれて聞かせてもらったのが初めて。そんなことは後にももう無いだろう。よっぽど何かを見抜いてくれた。その感覚が嬉しかったことを覚えている。

何にだって初期衝動はあるはずだ。僕はそう信じてる。ひいてはそれが仕事になるかもしれないし、趣味になるかもしれないし、

その感覚をいつまでも大切にしたい。

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