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お金を貯めたいなら海外駐在を選択するしかない時代が到来

こんにちは、シンディアです!

お久しぶりです!

8月は大変有り難いことに日本出張をさせていただいておりまして、私も非常にリフレッシュできた1週間となりました。やはり日本っていいですね〜

衣食住は最強だし、いくら失われた30年といえども生活するなら日本です。しかも現在私は住民税を支払っていない状態ですので、住むことに対する費用をお支払いせずに日本をエンジョイできているので非常に満喫できましたね!

と同時に、東京本社勤務はそれはそれで大変なんだな〜っていうのも、海外駐在員という外からの視点で再認識することもできました。

さて、今回も海外駐在ネタなのですが、今後、私含めた日系企業で働く皆様にとってはお給料的にちょっと厳しいことを申し上げます。

ズバリ、昨今導入し始めている日系企業が多い、従来の年功序列制度を否定し、成果主義の色彩を強めた「新人事制度」によって、皆様の生涯賃金が大きく減少していくことが想定されます。

その中でもはや海外駐在という選択肢を取らなければ蓄財は非常に難しいという現実をご報告させて頂ければと存じます。

正直、以前申し上げました海外駐在×株式投資=最強の資産形成
とか悠長なこと言っていられる状況ではなくなってしまったのです!泣

かつての日本企業の最大のメリットともいえた年功序列制度の崩壊がほぼ秒読みとなってきており、その潮流に合わせたJTC(=Japanese Traditional Company)での働き方を我々はしていかねばなりません。

このような環境下でどのようにして戦略的に生きていくのか、皆様の一助になれれば幸いです!

新人事制度が出現!出世できる社員以外賃下げ

まず、現在多くのJTCで現役世代社員の賃金カットが断行されます。

え?2020年度には新型コロナウイルス感染拡大の最中であるにも関わらず、JTCの配当金支払額は過去最高を更新したんじゃないの?株主に大盤振る舞いするだけの余裕があるのになんで社員の賃金カットするの?

というお言葉もあるかと思います。

その理由は2つございます。

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