本来の自分を表現する難しさ
こんにちは。
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人に良くみられたい。
誰しもある感情というか、感覚なのかなって思います。
悪く見られたい、という人はいないかと思うので、ほとんどの人が持ち合わしている感覚かと思います。
これが実に厄介で、特に学生時代は、自意識の塊みたいな存在だったので、
自分を表現することや、他者と深く会話するのが少なかったかもしれません。
社会人になっても、よく見られたいという意識は、なくなることはなく、
中々厄介な感覚だなと思います。
ただ、よく見られたいから、おしゃれをする、化粧をする、良いものを身につける、見た目を整える、知識を豊富にする、
そういった、対他者への意識から、頑張ることは、決して悪いことではないのだなと思います。
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本来の自分を表現するということと、他者を意識するということは、イコールではなく、どちらも大切なのだなと思います。
他者を意識して、失礼のないようにとか、不快に思われないように、というベースから、自分の意見や考え、自分の個性を表現することは、とても良いことなんじゃないかなと思います。
本来の自分を表現することが、そういった配慮がない場合、
比較的炎上するなど、周りからの反発などが多いのかなと思います。
忖度なく喋る人として、ひろゆきさんやホリエモンさんがもてはやされてますが、炎上も多い。
それは、発言そのものよりも、そういった他者への配慮がないから、そこに感情的に怒る人が多いのかなと思います。
彼らは、他者からどう思われようが気にはしていないと思うので、別に配慮は求めてませんが。
ただ、そういった配慮をしつつ、自分を表現するひとは、本当の意味で賢い人だなと思います。
ここの塩梅はとても難しいもので、経験値や視野の広さが重要になるのかなと思います。
他者を意識しすぎた発言は、面白みに欠けるので、価値も薄いため、いかに良い表現をできるか、がその人の魅力だなと思います。
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自分自身、くだらないことやしょうもないことも好きで、芸人さんのラジオやバラエティ、基本特定の人ですが、よく見てます。
昔で言うと、「内村プロデュース」と言う番組は、伝説的にぶっちぎりナンバーワンの、面白い番組でした。
大型クイズ番組のテイを取った、ガチガチの大喜利番組で、
さまぁ〜ず、くりぃむしちゅー、有吉さん、バナナマンなど今はテレビにで続けてる方達の、純度100%のお笑い番組でした。
TIMやふかわりょうと言った存在も欠かせることなく、
芸人さんに憧れるくらい、とにかく出演している人も楽しそうで、
毎週楽しみでしょうがなかったのを覚えてます。
話を戻すと、お笑いが大好きなのですが、初対面の人や仕事で出会う人と、そういった話は、ほとんどすることなく、どちらかと言うと、ビジネスや心理、教育の話など、真面目な話がとても多かったなぁと気付きました。
これが、他者によく思われたい、という意識、バイアスが自分にかかり、あまりそう言う話をすることが少なかったにではないか、と本日美容師の方と話している時に、ふと思いました。
自分の素を出すことへの抵抗を、内観していくと、
社会人としてという意識と、独立してから、同世代よりも、年上の方とたくさん接する機会が多かったため、
子供っぽいところよりも、ちゃんとしたところを見せたいという意識が強かったのだなと思います。
背伸びをしたコミュニケーションが多かったため、無意識的に真面目な話、をすることや、自分が話すことよりも、相手に話してもらう、という意識のコミュニケーションが多かったなと思います。
つまり、自分を出さないコミュニケーションがベースであったのだなと思います。
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これからどうしたいか、と言うと、年齢も30代になり、同世代や年下も増え、
仕事も困らなくなり、年上の方とも、ベースの信頼関係が深まってはいるので、
他者を意識するコミュニケーションから、もう一段階進歩させ、
自分の素や本来の自分の要素を強めたコミュニケーションをしていきたいなと思います。
力を抜き、リラックスして、コミュニケーションをできると、もっと楽しめそうだなと思います。
私自身、人の話を聞く、自分のことを話す、両方がすごく好きなのだなと思います。
だからこそ、コミュニケーションのバリエーションをもっと増やし、自分を良い意味で、もっと表現できるようになりたいなと思います。
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