親に愛された思い出がなくて自分が親になる事がこわい①

【このnoteについて】
私は、子どもの頃の親との関係性から
①子どもの目線での生きづらさ
②親としてこんな子どもになってしまったらつらい子育てになる→メンタル疾患の再発のおそれ

自分が親になる事がこわくて悩んでしまいます。気持ちを整理するためにも、子供の頃の経験を振り返っていきます。

【結論】
☆大人になったいま、親に愛されてたと思えるようになりました。うつ病やパニック障害に関連するストレスを受けやすい性格の原因は、子供の頃に経験した感じ方、考え方にあると思い自己肯定感のある人間になり残りの人生たのしみたいです!

【エピローグ】
30代までずっと、親と離れたい、息苦しい、こんな私は幸せになってはいけないと感じて生きていた。
特に何かされた事はないけど、何もないからこそリラックス出来なくて同じ空間にいるのが息苦しかった。素の自分ではいれなかった。

友達が、親とふざけあったり楽しく会話していたり兄弟からかわいいねー、仕方ないなーと甘やかされたり、お姉ちゃんに甘えたりしている姿をみた時に衝撃だった。
ナチュラルな会話というか、リラックスシテ気を許している感じが衝撃だった。

私は、親に甘えたりできないし必要最低限の会話で
兄弟と会話もない。
親の前の自分というものを演じている感覚だった。

おそらく、親がかたくて真面目な性格で厳しい、過干渉という感覚はなく、世の中でいう厳しい、過干渉が当たり前の環境だった。
おもしろい会話なんかもなく
ふざけたり、頭をなでられたり、抱きしめられた記憶もない。

あまえた記憶がない
→彼氏ができて、はじめて男の人に甘えてる自分を客観的に見た時に、私は親に甘えたかったんだ。子供の頃、甘えられなかったぶん、彼氏には甘えてしまうのか。と感じた。

本当の気持ちを会話したり、相談した記憶がない
ほめられた記憶がない
→大人になって人間関係にかなり影響してます。
褒められたことはないけど、いい子を演じていたので会社でもいつも優等生になってしまう。
できて当たり前と思い込んでいたので、成績が良くても嬉しいと思えないし、褒められると裏があると感じてしまう。こわくて素直にありがとうが言えない。

否定された 
なんでこうなんだと言われた
→そんなんじゃ嫌われると言われた記憶がある。私は、だめなんだとすごく思っていた。
ずっとずっと、人に好きなことを堂々と言えなかったり隠す癖がついている。
基本的に、人から嫌われていると思ってしまう。
私なんかが…という気持ちが強くて、人と仲良くなるのが難しい。

愛着障害という言葉を知った。
まさに、私だなと思った。

両親共働きだったので、家で親と遊んだり一緒に時間を過ごした思い出がない。
旅行とかも行ったけど、やったー!というより
行事に参加させられてるような感覚だった。

保育園から小学校、中1までは
優等生で、委員長、リーダーみたいなものは
当たり前のように自分がやるものだと思っていた。
別に努力とかもなく、成績もよかった。
でも、褒められた記憶はない。

明らかに人生が変わったのは中学2年生だった。
友達との関わりから、うつ病になり、不登校になり勉強も追いつかなくなり、友達も離れ、親もうつ病とわからず学校に行かないことをせめた。
全てを失った感じがしていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?