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大切な人の死はつらくて苦しくて 悲しい
悲しい
その悲しみがいつも教えてくれることは
いまがある奇跡
生きている奇跡
命が 毎日がある きせき

悲しみを分かち合っていくこと
どんな想いも分かち合っているもの
想いは 自然と受け継がれていくもの

じぶんの想いは
だれかの想い


もう戻ってこないから
今氣づいても遅い
それはひとつの事実かもしれない

だけどその想いに氣がつけたのなら
それが全てで
それがぜんぶで

それ以上でもそれ以下でもないということ


失ってなににも氣づかないことだってある
だけど 失ってなにかに氣づいたのならそれはきっと遅くない
“氣づけたこと”はきっと幸せなことだと想う


失った命(時間)はニ度と帰ってこられない
手を握ったり言葉を交わしたり
もうできないことを想うのは生きている人より亡くなってしまった方なんじゃないかななんて感じる

もし もしそうならば
残された人ができることは
今を感じて生きること
この瞬間を愛して大切に生きること


前を向こうとしなくていい
今ないものを見続けるばかりではなくて
今ある全て 隣にいる人 いまに意識を向けてみる

亡くなったひとと話したくなったり
逢いたくなったり悲しくなったときはその想いに寄り添ってしっかりと感じて思いきり泣くこと
誰かに聞いてもらったり
“想い”を留めず常に流してあげること


亡くなった人とも、想いはきっと ちゃんと繋がっているから



#夫婦 #家族#命#毎日#日常#死別
#おかあさん #大丈夫#親子#悲しい時
#愛 #涙#心#親の死


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