【お布団ツアー】愛媛② 蛇口から・・・
【お布団ツアー】愛媛、の1日目、日本の滝100選「雪輪の滝」を楽しみ、本日の宿は、道後温泉です。
雪輪の滝のある宇和島市から、またまた120km弱の距離を移動です。
まぁね、翌日に訪れる場所からしても、ちょっとね、宿の見直しは必要だったのかもしれないんですけどね、まずは行きたかったんですよ、道後温泉。たとえ改修中でも。
なので、移動距離だろうが何往復しても(え?)、いいんです。笑
さてさて、18時過ぎに宿にチェックインし、夕食は外でする予定なので、部屋に荷物を置いて、そそくさと街へ繰り出します。
特になにも決めていないけれど、とりあえず、まずは並ぶの必須、という噂の道後温泉本館へ予約をしに向かいましょうか。
入り口にいる予約のおじさんに状況を聞いてみたら、意外にもすぐに入れるとのことだったので、食事をする前にひとっ風呂浴びることにしました。
結構待ったり、並んだりするなら、椿の湯とかにしようかなー、とか思っていたので、うふふ、嬉しい。
事前に調べていた時は、入浴・利用にコースが色々あり、迷いそうでしたが、現在は「霊の湯」のみで、かえって迷わずにすみました。笑
札場で、欲しかったオリジナルの温泉タオルとみかん石鹸を購入し、(クレジットカード・電子マネー利用可能)受付を終えたあとは、スタッフさんに案内されて、男湯は階段を下りて、女湯は一度少し上がって、「霊の湯」へ階段を下ります。
男湯はわかりませんが、女湯は階段を下りたらもうその場が脱衣所で、扉とかも特にありません。
木のロッカーや窓際、洗面台などいい感じにレトロで、明るく清潔な脱衣所です。
入場制限をされているので、混んでもいなく、浴室も程よい人数でした。
トイレもキレイで、便器は最新なのかしらん? なんだか奥にとっても長~い便器で、「フタを閉めて流して下さい」って張り紙があるから、フタをするのに手を伸ばすんですが、なんせ便器が奥に長いからフタが遠くて遠くて、手を伸ばしている間に、自動で流れてしまいました。あちゃ。
でもあれはフタをして流すのは無理だと思う・・・よ。
さて、いよいよ「霊の湯」です。
こじんまりとして広くはないのですが天井が高く、壁も浴槽も重厚感がありました。
あぁぁぁ、気持ちいい。
湯船で、ぼへーとしつつ、露天風呂とかあるのかなぁ?
とさりげなくキョロキョロ
それっぽいドアがあるけど、あれはもしかして、露天風呂?
・・・でも、誰も行かない。違うな(露天風呂はありません)。
なんてこと考えながら、しばし少し熱めの湯を味わう。
お湯は数種類の源泉をブレンドして42度にしてあるそうで、露天風呂や40度くらいのお湯じゃないと烏の行水な私は、もったいない気もするけど、十分堪能したので、早めにあがる。
道後温泉は美人さんの湯と言われ、アルカリ性単純泉の湯質で、きめ細やかな日本人の肌に優しい滑らかなお湯らしいので、もっと顔にざぶざぶざぶざぶとかけてこればよかったな。
道後温泉には、道後温泉本館と二つの別館、飛鳥乃湯、椿の湯、とあり、別館も、本館と同じ無加温・無加水の「源泉かけ流し」の湯になります。
本館と宿のお湯で満足してしまったので、今回は、本館のみの入泉でしたが、また来た時には、道後温泉巡りしたいです。
そしてその時は、ざぶざぶと顔に何度もお湯をかけますっ。
宿の夕食はとらなかったので、お湯を味わった後に、道後温泉の温泉街「ハイカラ通り」をぶらぶら。
愛媛の方も気持ちいい方が多いですね。お土産屋さんの年配のお姉さんも、とっても気さくで話しやすく、さっぱりとしてて、楽しくお買い物ができました。
ここが、道後温泉別館の飛鳥乃湯かぁ、とブレっブレの写真を撮って、
食事をして、コンビニでお部屋二次会の酒やつまみを買って帰ります
(が、未だかつて二次会ができたことがない(笑)
そして、やはり二次会をする前に寝落ちをし、翌朝。
カーテンを開けると・・・・・やはり雨。
予定を変更してよかった。
気を取り直して、朝食前に大浴場へ行く。
まだ誰もいない、独泉。
こういう時に使うって最近知ったので、
さっそく使う。ふふふ。
大浴場は最上階にあって、半露天風呂。
広くはないけれど、明るくて気持ちがいい。
露天風呂は少し雨が吹き込んでくるけど、
まぁ、濡れいるからさほど気にもならず。
窓越しに松山城が雨でにじんで見えて、
こんなに近いんだね。
また来るからーっ! って決意?念を送る。
さて。
|朝食バイキングの美味しさに満足し、宿を後にして、まずは、地元の人に愛される銘品、とネットで見つけた西岡菓子舗の「つるの子」なるものを買いに行く。
はふっ。
ふしゅーーーーーっ。
と口の中であっという間にとけてなくなる。
触感は、マシュマロと生クリームの間くらいのやわらかさ。甘すぎず、なんとも不思議で、クセになるかも、なスイーツでした。
お次は、
これはねぇ、絶対に外せませんでしたよ。
蛇口からミカンジューーース!
まずはレジで100円支払い、紙コップをもらう。
ここからはセルフなので、
混んでいなければ、動画も写真も撮り放題。
いざっ
じゃーーーっ。
わかっていても、普段水のでる蛇口から
オレンジジュースが出てくると、
なんだか・・・ちょっと・・・なんとも不思議。
冷えっ冷えのみかんジュースは、濃くて、甘くて、美味しかったです!
蛇口だからね、お水のように、ついもう一杯、って注ぎそうになるんだけど、待て待て、その場合は、またレジで100円支払ってから、なんだよ。
蛇口からみかんジュース、は、
松山城ロープ―ウェイのりばから歩いて2分くらいの場所にある
「えひめ愛顔の観光物産館」にあって、
お土産屋さんも併設しています。
リアルすぎるよ・・・
近くで見ても、ホントのみかんみたいだった。
私は、自分へのお土産に
みきゃんカップとバリィさんカップを買いました。
相変わらず雨が降っていますが、
松山よりも天気の良いはず、の今回の旅の目的の一つである城へ
これからまた長距離移動です。
が、またまた長くなってしまったので、
この続きは、また。
ではでは。