うまくいかないときに自分にかける言葉
瞑想家ヨギSatokoです。日曜日いかがお過ごしでしたか?
インドネシアは乾季に入り、良く晴れた日が続いているので今日はモリンガとローズマリーを収穫して自然乾燥させていました。
乾燥した葉を保存してモリンガはお料理にパラパラして、野菜嫌いな次男の栄養補給に。
ローズマリーは朝の白湯にポイっと入れると爽やかな香りで頭がシャキンと目覚めるし、呼吸が楽になるので最近のお気に入りです。
この自然と触れ合う時間は、私にとって大切なリセットタイム。心と体の両方を整え、自律神経を穏やかに保つのに役立っています。
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春は自律神経が乱れやすい季節です。自律神経について詳しい説明は省きますが、乱れていると、なにかと失敗が増えます。
キツい言い方をしてしまったり、うっかり大事なことを忘れたり、足の小指をぶつけたり、歯ブラシに洗顔フォームを乗せてしまったり。
そんなときはつい落ち込んでしまうけど、自分を責めてしまえば余計に自律神経は乱れます。自分を認めてやさしく接することが何よりも重要です。
失敗してしまった日の自分にやさしく接するための魔法の言葉を覚えておきましょう。それは、
「私らしくなかったね」
ついキツい言い方をしてしまったとしても、あなた自身がキツい人ではありません。いつもの私が揺らいでいただけ。
揺らぐときもあるよね、と認めることで、過ぎたことへの執着がゆるんで、ストレスホルモンの分泌が減り、自律神経の乱れが収まっていきます。
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ヨガの教えにはアヒムサ(非暴力)という言葉があります。
暴力的な行動や言動を慎むことですが、他人に対してだけでなく自分に対しても忘れずにいてください。一番大事な人は自分自身ですから。
自分にもアヒムサを向けることで、おなかの底に安心感が広がります。安心することが自律神経の安定の土台になり、いつもの私を取り戻すための行動を起こす気持ちが湧いてきます。
いつものあなたらしさを取り戻すためのヒントは次の記事でお届けする予定です。
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あ、明日25日は満月でしたね。静かに瞑想するのにふさわしい夜です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また次の更新で。
瞑想家ヨギ Satoko
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