![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135884642/rectangle_large_type_2_16c801f7974ba072443d51f82185a5c5.png?width=800)
繊細な心を守るひとり時間のすすめ
瞑想家ヨギSatokoです。
ここ一週間ほどは新しい仕事で人と関わることが多く、静かに過ごす時間がとれずにいました。
こんなときは変化も多くて楽しい反面、気づくと身も心もぐったりしています。私は典型的な繊細人です。
そんな自分の性質に気づかずにいたときは「疲れてる場合じゃない!」とさらに予定を詰め込んだりしていたけれど、いいことはありませんでした。自分に対してのモラハラですからね。
自分の性質に気づいて認めてからはひとりで過ごす時間もスケジュールに入れて、回復に集中することを心がけています。今夜もnoteを読みながら静かなひとときを美味しく味わっています。
私と同じ繊細な方は、ひとりの時間を遠慮なくとりましょうね。
繊細な性質を持つ人は、日々の生活の中で多くの刺激に晒されますが、外からの情報だけでなく、内面の感情や深い思考に関連するものも含まれています。
外にも内にも同時にエネルギーを大量に消費してしまうのですが、誰かと一緒にいると外側を優先してしまって、自分の思考や感覚にエネルギーが回らなくなるように私は感じます。
人は誰しも絶えず変化する環境に適応しようと努力していますが、繊細な人はその変化をより強く感じ取るので、そうでない人から見ると意味不明なくらい疲れてしまうんです。
ひとりで過ごす時間は外から入る情報が減る分、自分の内面に集中して感じたことを消化し、深い思考の整理が自然と起こります。
これは贅沢な時間でも、ワガママな行動でもなく、過剰な刺激からの回復に不可欠な時間です。積極的に確保することで、自己の豊か過ぎる感受性を力に変え、周りの世界とより良くつながる基盤になるのだから、遠慮はいりません。
繊細なあなたは、積極的にひとり時間をとっていいんです。心がどこかへ行ってしまわないように捕まえる時間ですから。まずはそんな時間が必要な自分を認めてくださいね。
まとまった時間がとれないときは、1分呼吸に意識をむけるだけでも小さな回復になりますよ。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また次の更新で。
瞑想家ヨギ Satoko
皆さんからのサポートいただく度に感激しています💖✨ いただいたサポートで有料記事の購入や他の方へサポートさせていただいております🤗💚