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冷え知らずの春へ。身体と心を温めるヨガ
瞑想家ヨギSatokoです。
立春が過ぎて、暦の上ではもう春。外を歩けば、梅の花がちらほらと顔を出し始めて、なんだかウキウキしますね。
でも、なんでしょう、春はもう来ているはずなのに、まだまだ身体は冷えてしまう。私は日本に住んでいた頃、春の始めが一番寒いとよくボヤいていました。
実はこれ、自然界のエネルギーのせいでなんです。
「宇宙の万物は全て陰と陽の二つのエネルギーで構成されている」という考え方があります。これらは自然界のバランスを保つ大切な力です。
陽のエネルギーは太陽からの贈り物で、上から下へと温かさを届けてくれます。陰のエネルギーは下から上に流れる性質があります。
この季節、地面にはまだ冬の間に溜まった陰のエネルギーがひそんでいて、これが上に上がってくると、身体を冷やす原因になります。だから、立春を過ぎても、身体が冷えてしまうのです。
そして、この「身体の冷え」は心にも影響を及ぼします。なんとなく気持ちが落ち込んだり、やる気が出なかったりするのは心が冷えている状態です。
でも、ここで大切なのは、そんな変化に負けない身体を作ること。冷えによって血流が悪くなると、身体の隅々までエネルギーや栄養が届かなくなってしまいます。これが、疲れやすさや集中力の低下、時には気分の落ち込みにもつながります。
心の冷えは、身体の冷えを解放することで、一緒に解放できます。ヨガの運動や瞑想は、そのために有効な方法の一つです。
春のこの時期、なぜまだ身体が冷えるのか、そしてそれがどう心に影響するのかを知ることで、私たちは心身の健康を取り戻すための一歩を踏み出せます。ヨガの運動や瞑想で、身体も心もぽかぽかにして、春の新しい活力を感じてみませんか?
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