もし○○なら雨を嫌いにならなかったのに
日本は全国的に雨模様ですね。あなたのところはどうですか?
今日は雨にまつわるお話です。
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雨が続くと体調がイマイチだったりしますよね。古傷が痛んだり、気分がすぐれなかったり。
それは気圧の変化による自律神経の乱れから来るものかと思います。
それを感じてる方が多いからなのかどうか、私のUdemyで出しているヨガ動画は、ここ数日お申込みが急に増えています。
ゆったりヨガもいいですよ。
そして逆に、雨の音やに匂いで落ち着く方も中にはいますね。
英語には、pluviophileという言葉があって、これは、「雨好きの人」とか「雨が降ると幸せを感じる人」という意味だそうです。
そういう種類の人が世界中に確かにいるってことですよね。
特に雨の音っていうのは音の抑揚や強弱、長短が複合的に組み合わさって、絶妙な韻律を作り出しています。
これが私たちの神経系の揺らぎと共鳴して程よいところに整えてくれるようです。
自律神経が気圧で乱れても、雨音で調整されるなんて。自然って上手く出来ているものですね。
私も実は雨って嫌いじゃないです。
雨を感じたときにいつも思い出す話があります。昔うちの子供たちが日本で通っていた幼稚園の園長先生が
「雨の日に靴や服を汚したことをお母さんにあんなに叱られなかったら
僕は雨の日が嫌いにならなかったと思う。」って仰っていました。
だから雨の日に洗濯物が増えても、お母さん、こらえてね、ってことを園長先生は言いたかったのでしょうが、その言葉がすごく心に残っていて。
私は雨のせいで汚れ物が増えてもなるべく何も言わないようにしてきました。
その甲斐あってか、子供たちはみんな大きくなって、よほどでなければ雨が降っても別に何とも思わない人たちに育っています。
ただ、ここは暑いですから、サンダルを履いて出かけることが多いのですが、サンダルは濡れると滑ります。
「足元気を付けてね。」と言うと、毎回
「ママもね。」と口々に言ってくれる優しさも育っています。
そんな小さな一言で昔の苦労も報われた気がします。
今まさに大変な想いをしているママさんも、そんな日がきっと来ますからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。ナマステ。
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