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人間関係/苦手な人が苦手でなくなった話

皆さんは苦手に感じる人はいらっしゃいますか?


家族、職場、学校など集団の中にいると

人間関係に悩み、ストレスに感じていらっしゃることも

あると思います。

今回は私が感じた人間関係についてのお話しです。


最近新しい出会いがあり、

何人かで定期的にランチに行ったりしています。

その中のお一人で、

初めてお会いした時から

何となく苦手意識を感じていました。


皆で話をしている時に一人的外れなことを言ってみたり、

相手の話が終わる前に前のめりで話し始めたり、

動作が大きくいつもバタバタと焦っている、

空気を読まない人。


初めましての時は

私の体調が悪く疲れていたこともあったのですが

一緒にいるとさらに疲れてしまって

苦手意識を感じていました。


そんなある日、

皆のタイミングが合わず、

私と苦手な彼女と二人でランチに行くことになり

初めて一対一で話をしてみることに。


苦手なことはなるべく

避けて通りたいものですが

遠ざけようとすると近づいてきます。


突然の流れで断りきれず、

正直、どうしよう‥と思うところもありましたが

そうは言っても始まらないので

相手のことを知る良い機会だと思い

じっくり向き合ってみました。


すると

多人数の時とは違い、

二人だと案外楽しく話せて

相手の人となりもわかり、

そんなに苦手に思うほどではないのかも‥



思ってもみない感覚でしたが

私がその時意識していたことは


自分から心を開いて相手に接すること、

私が苦手と感じたところも

一旦切り離して真っさらな気持ちでいること、


そして、

空気を読まない彼女の様子を見て、何をされていると感じたか?

を内観してみました。


何も考えず場をぶち壊してくる(ように見えた)

足を引っ張られる、邪魔をされているような感覚が

家族といる時に感じていたことと似ていました。

また同じように

自分の時間、自分のスペースが無くなってしまう‥


問題があったのは彼女ではなくて

私の方。

エネルギーレベルで同化してしまう

考え方のクセに気づくために

彼女が現れてくれただけなんですね。



そこに気づいてからは

苦手に感じていた彼女のことも

面白いキャラクターの人として普通に接することが

できるようになりました。


慣れてきた頃には、

なぜか会えなくなることが続き、少し寂しさを感じるほど。。



前回のお話同様、

目の前に起こる現実には

必ず自分の中に原因があります。

自分をよく観察して

感情の動きを見逃さないことがポイントです。


次はどんな人に出会い、どんな現実が現れるか、

私も楽しみながら待ってみたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

Spiritual Anatomy®︎オフィシャルプラクティショナー。
COCOROCOLLEGE専属ヒーラー、サイキックカウンセラーとして活動中。
オンライン(Skype)での個人セッションを行なっています。
詳細は下記事務局までお問い合わせください。
pcsession@cocorocollege.com

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