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OBJTのLee Geon Min氏へのインタビュー【FREEPARK】


おつかれさまです。
自由が丘の小さな雑貨屋
『FREEPARK』店長のさっちです。

先日、下記の記事にて
スタイリッシュなお香立て
OBJT by Lee Geon Min
"REVERSE" INCENSE HOLDER
をご紹介させていただきました。

とても反響がよく、
初回入荷分があっという間に
完売してしまいました。

狭いスペースでも
灰が散らからずに使えるお香立ては
書類の多いデスクでの使用や
リビングでさりげなく使うのに
ピッタリなのです!

ゴールド・シールバーに続き
独自の仕上げを開発して誕生したのが、
ブラックです。

耐水性、耐久性の高い
シックな仕上がりになっております。

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大人気のお香立てを作った
OBJTのLee Geon Min氏に
インタビューをさせていただきました。

是非ごゆっくりとお読みくださませ。


Q1:デザインのきっかけは?

A1:
お香を焚こう思っても、
いつもデスクには十分なスペースが
ありませんでした。
なぜなら、市場にあるお香立てが
横長のタイプかお皿型のものばかりで、
どうしても置く場所が必要だからです。
またお香を縦向きにすると、
灰が散らかってしまい、どうしても
デスクが汚れてしまっていました。
そこで思いついたのが、
お香を逆さまに吊るすタイプのデザインでした。
柄の部分を挟み込み、重力を利用し
灰が真下に落ちるような作りにしました。


Q2:デザインの特徴は?

A2:
シンプルの一言になります。
一目で分かるシンプルなデザイン、
灰が上から下に落ちるという
シンプルな仕組み、
シルバーやゴールドだけのシンプルな仕上げ。
小さなスペースで使用できるところも
特徴になっています。


Q3:製品化するのに大変だったことは?

A3:
自分用に一つ作ることと
100~1000個という製品を作るのでは
雲泥の差がありました。
ほんの小さなことが致命的な失敗に
つながることもあるので、
製品化までのひとつひとつの道のりを
慎重に進めていくことが大変でした。
特に工場との綿密なコミュニケーションが
とても重要なことでした。


Q4:OBJTとはどういう意味?

A4:
「OBJT」の由来は
「object=モノ・目的」から派生し、
必要最低限のアルファベットを引き出し
「object→OBJT」となりました。
意味はオブジェクトと同じです。
モノやツールの境界を研究することに
興味があり、その結果洗練された部分を
お客様と共有する。それがOBJTの仕事です。


Q5:お客様へのメッセージ

A5:
こんにちは。
日本のお客様が私の小さな商品に
関心を寄せてくださり、心から感謝を
申し上げます。
FREEPARKでお香立てを通して新しいお客様と
出会えることを楽しみにしております。
これからもよいデザインをし、商品を作り、
皆様に見てもらえるように頑張ります。
本当にありがとうございます。

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梅雨のジメジメした季節には
香りモノがよく動きます。

お香だけでなく、
アロマキャンドルや
ディフューザーなど
お気に入りの香りを生活に
取り入れていただけると
気分がよくなります。

雨が多かったり、
なかなか晴れ間がないと
精神的にも落ち込みやすいので、
どうかお部屋での空間で
素敵な香りに包まれて
笑顔のある時間をお過ごしくださいませ。


▼OBJTのお香立てはこちら


▼お香のオススメは
『APOTHEKE FRAGRANCE』です!




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