見出し画像

うそみたいなコップって何?【FREEPARK】


うそみたいなコップは
葉山にある海辺の田舎町で3年前に誕生しました。

作家は明るい性格のまきこさん。
お子さまと遊びながら暮らしの中で楽しみながら
作家活動をされています。

はじまりは2018年のエイプリルフールでした。
仲のいいアートディレクターのご夫婦が
2018年4月1日に1日限りの「うそみたいな日」
というマーケットイベントを開催しました。

普段は出会うことができないような作家さんが
東京からやってくるというイベントに
まきこさんが誘われたのがきっかけでした。

イラストレーターをしていたまきこさんは
残念ながらすぐに販売できるような商品は
持ち合わせておりませんでした。

しかし、出店には興味があったので、
ポーセラーツ(※)のインストラクターを
されていた妹さんに相談したのです。

※Porcelarts(ポーセラーツ)とは
porcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語。
転写紙や上絵の具などを使い、
白い磁器にお好きな絵付けやデザインができる
ハンドクラフトです。
アートの感覚を楽しみながら、
出来上がった作品の実用性が高いところが特徴。


そして、アート性の高いポーセラーツの技法を
すぐに身につけ、家にあったグラスやコップに
センスのいいイラストを絵付けし始めました。

「犬を飼っているあの人にはわんちゃんのイラストがいいかな」

「お酒好きなあの人には酔っぱらった似顔絵にしちゃおう」

「子どものお友達には牛を描いて牛乳用にしてもらおう」

そんな風に誰かを思いながら制作をすることに
夢中になっていきました。

こんな楽しいことがあったのかと、
水を得た魚のようにまきこさんは
マーケットの出店するグラスやお皿を
完成させました。

それらを販売してみると、
いろんな方に「おもしろい」と
興味を持っていただけ、
1日限りのイベントを楽しく終えることが
できました。

そう、まさに『うそみたいな日に』に
まきこさんのブランド『うそみたいなコップ』は
生まれたのでした。

その後、まきこさんのうそみたいなコップを
見た人たちから、いろいろなマーケットに
お誘いされるようになり、
あれよあれよという間に作家活動が
自然とはじまりました。

作品を作るため、
まきこさんは様々なグラスやコップを
仕入れるようなりました。
今まではおうちで使うためにしかグラスを
買うことはありませんでしたが、
リサイクルショップ、フリマ、雑貨屋さんなどで
可愛いグラスやなんかいい感じの器を見つける
ようになるとその魅力にはまっていきます。

マーケットに出店したりやオーダーを受ける度に
毎回違ったオリジナルの作品を作ってきました。

まきこさんの作品は
カラーシートを切ったりちぎったり
コラージュをして作っているので
全てが一点モノ。

手仕事ならではガタガタ感や
ちぎれているところが
独特の味わいになっており、
販売をする度に売れ切れてしまうことが
多かったそうです。

そんな風になんとなく誘われ続けて早3年。
まきこさんのイラストレーターの才能が
多くの人の心に響き、
ノリで始めた緩い感じがイラストのテイストにも
活きています。

うそみたいなコップは
まさにまきこさんそのモノのようであり、
明るくて楽しい魅力が詰まっております。

陶芸用の窯を使用し、
約600度で焼き付けているため、
温もりを感じながらも
洗ってもこすっても取れない実用的な
グラスに仕上がっております。

全て、
誰かを思いながら作られている一点モノのため、
誰かと被ることのない唯一無二なグラスを
見つけていただけます。
この良さを分かってくださる方への贈り物にも
最適です。

今しか出会えないまきこさんの作品を
是非お楽しみくださいませ。

続きはこちらです▼




■うそみたいなコップ展■

期間:2021年5月1日~(終了)
   2022年4月22日~5月8日

場所:
FREEPARK店内
〒152-0035東京都目黒区自由が丘2-8-13
コーレックス自由が丘 1F
03-6672-2412




いつも最後までお読みくださり、
ありがとうございます。

次回は商品の紹介をさせて頂きます。

スキ・コメント・フォローをしてくださると
スタッフ一同頑張って準備いたします!

明日も素敵な日になりますように♪




【はじめましてのあなたへ♡】
よかったら、自己紹介もお読みくださいませm(^.^)m



サポートして頂けるととても嬉しいです。いただいたサポートは「誰かのために」使いたいと思います♡