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【9月度の報告】村ガチャ~回して繋がる旅を in Hakuba Valley~

白馬バレー(大町市/白馬村/小谷村)の観光の入口を
ローカルの「人」で作りたい。
「回して繋がる旅を」村ガチャ 第2弾!

7月から試験運用をスタートし2ヶ月間が経過。
この期間中、たくさんの課題と可能性に出会い、紆余曲折しながら前進してきました。今回の記事では「9月度の報告&反省。そして第3弾に向けて」を共有させて頂きます。

村ガチャって何?という方は、過去記事をどうぞ。

9月度の村ガチャ総評

9月度は、村民カードは増やさず第1弾よりもカードを見やすく分かりやすく変更しました。

9月17日に第2弾をリリースしたら想像以上の反響を頂き、遠方より村ガチャを回すために、白馬村にお越し頂いた方も多くとても嬉しかったです。

9月22日にはSBC信越放送「ずくだせ」にて生中継。「回して繋がる旅を!」を体験して頂きました。

反響も頂きありがとうございました

しかし反省点も多かった

9月度の大反省点は大きく3つ
①目玉特典を作ったら本来のコンセプトから逸脱してしまった。
②複数回、回すと村民カードの種類が少ないので重複しやすい。
③「当たり」という概念を作ってしまったこと。

9月度の反省として、今回初めて目玉特典チケット(スノーボード等)を入れたため複数回、回す方も多くその際に村民カードの種類が少ないので重複してしまうケースが多かったことです。

もう1つの大きな反省点は、目玉の特典チケットのスノーボードが大当たり過ぎて「回して繋がる旅を!」のコンセプトを逸脱してしまったことです。

話題性には良かったのですが、僕のミスにより本来の本筋から逸れてしまいました。反省し改善します(当たりという概念も今後は無しとします)

6種類の村民カード→第三段は約30名増える予定

しかし話題性があり沢山の方に回して頂けたのは良かった点。
村民カードと一緒にでてくる「特典チケット」
この特典チケットを100%使用してもらうことが、白馬村内回遊のキッカケを生み「回して繋がる旅」のコンセプトに繋がります。

この特典チケットの使用率を高める仕組みも考え、次回第3弾(10月22日~)から大幅に改善します
(詳細は下部にて)

旅先で「夢のカプセル」がでてくるマシーンを目指したい

9月度の月間、回転数報告!

月間、回転数報告をすると
9月1日~9月30日まで(白馬村内2店舗に設置)
なんと?! 118回転も!!!
ありがとうございます!

▼回転数の内訳
・2店舗合計  92回転
・リモート村ガチャ 26回転
(※新たなリモート村ガチャの取組は後ほど説明します)
アナログな地道な作業

9月度の新しい取組報告

新しい取組みとして、下記2点を実施しました。

①プライスレスな「体験チケット」を制作
②白馬に行けない方のための「リモート村ガチャ」

①プレイスレスな体験チケットを制作

今までの特典チケットは「ドリンク券」などが多かったのですが、JR白馬駅の駅長にご協力して頂きました。駅長の村民カードがでたら「駅長と逢って○○できる体験」のチケット制作。

500円のガチャを回して、白馬駅長と繋がり「〇〇できる」体験というのはお金では決して買えない「旅の思い出」になり、また白馬に行きたくなるキッカケを生むのでは?!と思いました。
(○○というのは、チケットを駅長に渡すと分かる形に)

次回から「当たり」という概念を無くします

②白馬に行けない方のためのリモート村ガチャ

回してみたいけど白馬村に行けない方のために考えた「リモート 村ガチャ」

僕個人のinstagramのストーリーでのみ行ったサービスですが、2週間で26回転もご依頼を頂きました。ありがとうございます。

リモート 村ガチャの仕組みを簡単に説明すると
1)42歳のおじさん(僕)があなたの代理で村ガチャを回す(1回500円)

2)おじさんが回している動画がSNSメッセージで送られてくる

3)村ガチャの中身を即日発送
(ぼぼ翌日には到着)
※お客様はここで初めて中身を確認する※

4)自宅に届いた「村民カードと特典チケット」を持参して、きっと白馬村に行きたくなる?

5)「回して繋がる旅」から「僕が回して繋がる旅」へ
(※なぜ需要があるのか?は未だに不明ですが、全国沢山の方からご依頼頂き嬉しかったです)

42歳の癖が強いおじさんが回すリモート村ガチャ

そしてついに10月22日(土)から

「村ガチャ 第3弾」が始動します。

第二弾の課題と反省を踏まえて第三弾が始動します。
「村ガチャ 第三弾」では、いよいよ白馬村内で本格運用を目指します。下記が大きくアップデートされます。

▼第三弾アップデート内容
①村民カードの種類が7種類から約26種類へ
②チケット使用率を高めるための「シェアボード」を制作
③今まで2台だったのが4台へ

①村民カードの種類が7種類から約26種類へ
試験運用中の2ヶ月間は、大失敗することも考え白馬の少数の友達のみを巻き込み運用していましたが、第3弾はたくさんの方を巻き込み本格運用!

白馬村民の方々に声をかけまくり26種類の村民カードが完成しそうです。
特典チケットの中身は、体験も多く白馬村らしい面白い内容になりそうです。どんどんお声をかけていきたいと思います。

約26種類の一部を公開

②チケットを使ってもらうための「シェアボード」を制作
特典チケットの使用率を高める初めの取組みとして「シェアボード」を制作中です。シェアボードに貼ってある特典チケットと自分がでた特典チケットを自由に交換できる仕組みです。

つまり「チケットが使えない人」から「チケットを利用したい人へ」を繋げるアナログなボード!

誰もが簡単に面白くシャアできる仕組みを

③今まで2台だったのが4台へ

1回500円の村ガチャ。裏側のお金の仕組みを簡単に話すと、協賛型もしくはキャッシュバック型(300円)があります。
裏側のお金がどうなっているのか?については、次回しっかり仕組みを報告したいと思いますが、簡単にいうと利益がなかなかでません。

利益を創出し持続可能な村ガチャを目指しています。
そんな中、村ガチャの取り組みに共感して頂いた2名の方より2台のガチャマシーンをサポートして頂きました。有難すぎて涙がでました。
本当にありがとうございます。

サポートのお陰で、今まで2台だったガチャマシーンが4台になります。

最後に

回して頂いた全ての皆様、村民カードでご協力頂いた村内の方々、村ガチャの取り組みを応援して頂いている方々に感謝しております。
ご協力頂き、本当にありがとうございます。

10月22日(土)からの本格運用に向けて推進していきたいと思います。そして村ガチャを通じて、白馬村内回遊のキッカケを作り観光業に繋げられるよう頑張りたいと思います。

お楽しみに!
引き続きになりますが、宜しくお願いします。


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