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【自宅をDIYして公園を超える究極の遊び場を作る】関東から家族で人口3,000人の小谷村に移住して6年経過

6年前、娘が生後1週間で千葉県から知り合いの誰もない長野県最北部の超豪雪地帯 小谷村へ。中古ログハウスを購入し家族で移住しました。
今回は、自然豊かな環境で自宅をDIYしまくって公園を超える遊び場を作ったお話しです。
これから自宅DIYや遊び場を作ろうと思っている方の参考になれば嬉しいです!下記、自宅DIYで完成した遊び場の全貌です。まずは動画をご覧頂ければ嬉しいです。

なぜ自宅をDIYして遊び場を作りたいのか?

僕は子供の頃、公園の遊具で毎日遊ぶのが楽しかった。夕方の日が暮れるまで公園で遊び、帰りたくない気持ちのまま暗くなる前に家に帰る。公園に遊びに行けない雨の日はショックでした。
子供の頃は、良く「家が公園だったらいいのにな」と思っていました。
ふと、子供の頃に抱いた小さな夢を思い出し実現してみたいと思いDIYが得意な友達(猿さん)に相談したのがキッカケで「自宅DIY公園プロジェクト」がスタートしました。

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最終目標は「自宅の遊び場」が「公園」を超えること

「自宅DIY公園プロジェクト」は、公園に行くよりも自宅の遊び場の方が楽しいと心の底からみんなが思える状態がゴールと決めました。
最終目標は「自宅の遊び場」が「公園」を超える究極の遊び場になることであり沢山の人が集まる場所を作りたいと思いました。

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自宅DIYでどのような遊具が完成したのか

ポイントは、子供だけでなく大人も楽しめる公園にすることです。下記に現在完成している遊び道具をまとめます。(プロジェクトはまだまだ継続中です)

★現在完成済みの遊具★
①室内ブランコ
②室内うんてい
③ジップライン(室内→屋外へ)
④ツリーデッキ
⑤ハシゴ&吊り輪&のぼり紐
⑥展望デッキ
⑦鉄棒
⑧屋外シアター

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①自宅ブランコ:大人も楽しめる大型タイプ
公園といえば、「ブランコ」と言っても過言ではありません。
公園並みのブランコを自宅にDIYで設置しました。おそらく振り子の大きさは、ほぼ公園と変わらないサイズで2人乗りしても耐えられる設計になっています。

ログハウスの良さは、自由に何でも打ち付けられる壁。実は、ログハウスは、DIYにとても最適であるのは間違いないです。カラビナでブランコは、簡単に取り外しできハンモック等もかけられ一石二鳥の最強アイテムとなりました。

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②室内うんてい:大人も楽しめる高さに
実際の公園にある「うんてい」は子供用の高さの物が多いですが、我が家では子供も大人も遊べるのが前提のため地上から2m以上の高さにうんていがあります。

この高さのある「うんてい」のスタート方法は、大人はジャンプして掴んでスタートする。子供は登り紐で一番上までいきスタートする形になっています。「うんてい」は、短い距離でも往復で遊べるのでオススメです。

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③ジップライン(室内→屋外へ):恐らく室内からのスタートは日本初?!

自宅のリビングと寝室の2箇所からスタートできるジップラインを設置しました。長さは40m&30mで恐らく自宅室内から屋外に向かってのジップラインは、日本初?!かも知れません。

実は、ジップラインはAmazon等でキットで販売しています。設置は、多少の高低差と障害物がない広いスペースが必要です。我が家では、室内からスタートできるジップラインにこだわりました。これにより玄関がいらなくなった?!かもです。夜も遊べるのである意味「公園」を超えたような感じがします。

④ツリーデッキ:大人は何時間でもいられる癒やし空間

ツリーデッキは、意外と一般的な公園にはなくキャンプ場等でよく見るアイテム。木の上は、誰もが子供の時に絵本でワクワクしながら憧れたと思います。今回は自宅敷地内にツリーデッキとして再現してみました。材料は全てコメリで材料費で約3万円程度になりました。

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ツリーデッキがあると子供達は、ハシゴを登ったり降りたりして遊び、大人はデッキの上でまったりと何時間でも居ることができる癒やし空間。ランチを食べたり音楽聞いたりして遊んでいます。

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⑤ハシゴ&吊り輪&のぼり紐:人間は高い場所に登りたくなる

公園にもあるアイテム。落ちたらどうしようとか?怖いなと思いながらも人間って高い場所に本能的に登りたくなる。子供の頃にワクワクした気持ちが室内でよみがえってきます。こちらのアイテムは、全てネットで購入し「うんてい」と連結させています。


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ハシゴは、コメリで材料を全て調達して設置しました。階段を使わなくてもハシゴを使ってロフトに行けるのが、冒険的で個人的に好きです。このハシゴは取り外し可能なため別の場所に移動もできます。

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⑥展望デッキ:昼はジップラインで夜は流れ星観察場所

子供の頃、誰もが一度は思ったこと。それは「屋根の上で過ごしたい」そんな子供の頃のワクワク感が、コメリの材料 約15,000円で実現しました。昼間は、昼寝したり屋根からジップラインで遊んだり、夜は流れ星観察観察場所として楽しんでいます。

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屋根の展望デッキから30mのジップライン。高さは6m程あるので確保(安全ベルト)は必須です。写真の左奥のツリーデッキ付近までジップラインで行けるようになっています。

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⑦鉄棒:DIYではなくネットで購入

やはり公園には欠かせないアイテム「鉄棒」
DIYで作るよりもネットで安く販売しているため下記を購入。しかも高さを調整して折りたためて車でも運べる優れもの。耐荷重70キロのため体重が70キロ以下であれば大人でも遊べます。

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⑧屋外シアター:自宅映画館で子供から大人まで楽しめる

物置の小屋の壁が、夜になるとシアターに変身。ちょっとしたアイデアがあれば「遊び場」は作れます。展望デッキ、ツリーデッキからも映画を楽しめる。もはやここまでになると公園を超えているような気がしています。

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まとめ:自宅をDIYして公園を超える究極の遊び場に

子供の頃に描いた「公園」のイメージをそのまま「自宅」に。僕の中では、「自宅DIY公園プロジェクト」と呼んでいます。今もプロジェクトは継続中です。最近、公園を超えてきているので次は山の中に次世代の面白いキャンプ場(THEDAY Hokiday Parkプロジェクト)を目指すことにしました。

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大人になっても自分の中にある「ワクワクセンサー」に正直に従って突き進んで行きたいと思います。遊びも本気で取り組むと新しい道が沢山見えてきます!引き続き、今後も進捗をnoteにまとめていきたいと思います

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