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アート思考


読んでもらいたい人

①アートとビジネスの関連性を知りたい人
②アートの捉え方を理解したい人

学び・気づき

①アーティストが生み出すのは「問い」
②アーティストは「炭鉱のカナリア」
③環境が認知や行動に影響を与える
④新たなアイディアは「出現」する
⑤それに至る考えるプロセスが重要

行動計画

・常識は常識として身につける一方で、異なった見方をする人々がいる事を許容する。そしてもう1歩進んで、新しい見方を謙虚に学んでいく。
・わからないものに対して自分なりに粘り強く考え続ける「アート思考」を身につける

メモ

なぜゴッホはあのような原色ばかりの絵を描くのか、なぜモネは水面ばかりを描いたのか、ピカソはなぜきっかいな形態で人間をかくのか、その背景の考え方が理解できれば、視点のユニークさについても理解できるでしょう。アーティストたちの直感やセンスの起源は、まさに全身全霊で世界と向き合い、生きることにあり、私たちはそれを単なる知識としてではなく、追体験するように知る事で本質的に捉える事が出来るのです。
アイディアが生まれる前段という状態があり、これは現代社会の抱える問題でも、旧来の芸術表現への批判でも、何でも良いのですが、何か心を動かされることがあり、それに限りなく執着している状態が続いているのです。言葉には収まりきらない、これまでにない思いを表現するためには、どうすべきかをアーティストたちは苦悩します。その苦悩の中で、ある瞬間、アイディアと出会うのです。
少なくとも現代アートの場合、二番煎じはダメです。一番乗りがすべてで、そんなルールの場所などないと言われれば、それを自分でつくればいいという気概で進まないと気圧されてしまいます。現代アートに関わるということは、アルティメット(究極)な場で生きるという事なのです。

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