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パブリック・スピーキング 最強の教科書

□学び・気づき

・イベントやセミナーの最終のGOAL設定は聞いた人を行動させる事。
・ビジネスとはお客様の問題を解決する事にフォーカスする。
・価格競争から抜け出すには信頼性の構築
・特典やプレゼント企画など手に入るものがあると人は行動しやすい
・人間の行動を起こす原理原則を理解する
・「知る」→「興味」→「信頼」→「購入」の流れを意識する

□行動計画

・【ニーズがあって信頼が低い所】に行くのではなく【ニーズがなくて信頼が高い】方が成約しやすいので【ニーズがなくて信頼が低い】所を狙う。
・なりたい姿(未来)ベネフィットを見せる。そしてお客様に「変化を約束する」
・環境(コンクエスト)の意識を高める
・相手に行動して貰う為、E【エモーション(感情)】M【メンタル(価値観)】S【スピリチュアル(信条)】に訴えかける。
・SNSで発信後、「ブログ」で教育が重要だと認識する。ブログやLINE@に登録してもらって情報を送るようにする。

□メモ

信頼があれば、とりあえず話を聞いてもらう事が出来ます。ニーズがあるからといって、必ずしもあなたの話を聞いてくれるとは限りません。だから、まずはお客様との信頼構築をするべきです。ニーズが高いだけではライバルとの価格競争に終わってしまうからです。
このセミナーに来ると〇〇がもらえますという現物の内容です。内容は何でもかまいません。本やCDがもらえます、お茶やお菓子付き、お土産プレゼントなど、ささやかなものでもいいので、できれば現物のものが良いでしょう。それでもあげるものがないという場合は、懇親会参加無料などでもよいです。なぜこれがあれば良いかというと、リアルに手に入るものが一つでもあると人は行動しやすいからです。
たとえば、その辺の居酒屋で「今すぐお金持ちになれます」という話をされても信用できないでしょうが、高級ホテルのラウンジで話をされると「そうか」と納得する、ということが当然あるわけです。場所によって、相手に対するイメージが大きく変わり、話を聞いてもらえる、行動に移しやすくなる状況が生まれます。
パブリック・スピーカーにとってのゴールは、相手の感情、価値観、信じているもの、それらのどれかを変える事です。それによって、相手の行動に変化をおこす事が出来るからです。逆に言えば、相手の中身の部分を変えられなければスピーカーとしてのテクニックがあってもノウハウを丁寧に教えても人は行動しないのです。
メッセージの目的は信頼の構築です。人は接触回数が多い程、信頼感が増します。60分直接人と会って話すよりも、たった10分でも6回話をした方が信頼するというデータもあります。また、人は5回見て感じたものでないと覚えない、とも言われます。毎日、あなた自身の名前やビジネス名称の入ったメールを受け取ることで、たとえそれが読まれないとしても相手の脳にその名前が刷り込まれます。



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