人生の演出をしているのは…

一週間前の今日。
何が起こり、どんな気持ちで過ごしていたのか、思い出せますか？

チャップリンが言うように、人生において、近くで見ると悲劇なことも、遠くから見れば喜劇に変化しています。

悲劇と喜劇

1週間前のワタクシ。
前日開催したTO-JIBA(マインドフルネスのクラス)を録画したものを編集し、お渡ししようと思っていたら…

データがどこにもない！？

そんなハズはない！
PC内をあちこち探しても、やっぱりない…

ガーンΣ（ﾟдﾟlll）

私がzoomの録画ボタンを押し忘れていたようでしたー。涙

うわぁ、やってしまった。
何でだぁー（いや、押し忘れたから）

録画をし直しました。

勤務時間ではありますが、自宅勤務。
ちょうど、お昼に時間ができたので、ささっとヨガウェアに着替えて録画。

私は目の前にお客さまがいなくても、臨場感を持てます。

電話が鳴ったり、お客さまが来ないことを願いつつ…

順調に録画していたら、サイレンが鳴りました。
おおお、正午を知らせるサイレンだ。汗

そこは、カットして編集。
なんて、ドタバタやっていました。

人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ

その時は必死。

でも、1週間経って振り返ると、その日の様子がほんとうに可笑しくて…笑えます。
ミスはしたけど、フォローしようと一生懸命だったじぶんも、ちょっぴり愛おしい。

演出はじぶん

アクシデントを悲劇に演出するのは、じぶんの心。

やってしまったことは、いくらでもネガティブと紐付けできます。
じぶんを責める材料にもできます。

でも、起きたことは起きたこと。
それ以上でも、それ以下でもない。

そんなことより、今、私がどうしたいのか。
今後この体験をどう生かすのか、の方が大切。

※ちなみに今回の失敗を踏まえ、録画ボタンは指差し確認することにしました。
録画よーし、って。笑

1週間後のワタシは何て言う？

時間軸を変えてみましょう。

今起きたことが、1週間後、1年後、10年後。
どんな意味を持つのか？

それこそ、悲劇が喜劇に。
あのせいで、が、あのことがあったおかげに…
変化しているかもしれません。

今はやがて過去になり、どんなものも過ぎ去ります。

シナリオ通りにはいかない毎日。
無意識に悲劇と演出する、じぶんの思考に気づく。
そのことをトレーニングによって可能にするのが、マインドフルネスです。

人生の演出者である、じぶんの心と上手く付き合えるようになったら、今ここに見える風景が変化します。

普段使いのマインドフルネスをあなたにも届けたいです。

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