shunta kura

無職。鬱経験あり。治ったか分からないが、寝込んだ後は、嘘のように元気になる。 最近パス…

shunta kura

無職。鬱経験あり。治ったか分からないが、寝込んだ後は、嘘のように元気になる。 最近パステル画を始め、アナログな1人だけでも幸せを感じられる生活を模索中。 経験した自分の感覚を信用してあげたいので、文章は気付きに基づくエッセイです。

最近の記事

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comfy double face ~心地良い狂人~

今年は夏の終わり頃からプライベートは落ちて、休日は外にも出ず、人にも会いたくなくなった。でも仕事は続けることができた。 つい5日前あたりから調子が戻っていることに気づいた。 なぜか急に朝起きれるようになったし、ロングスリーパーからショートスリーパーに変わった。 調子が戻ったきっかけは久しぶりに服を探して、お気に召したものを買ったこと。少し高い買い物だったが、5ヶ月ほど落ちてプライベートではお金を使うタイミングが無く、仕事はなんとか続けることが出来ていたのでお金が少し溜まって

    • comfy double face ④

      私はLINEにしろ、インスタの不特定多数への文章にしろ、相手がいる状態でのテキストに起こす作業を慎重にしてしまう。 それが返信だったら、相手からの文章をしっかり読み込み、どういうニュアンスだとうまく伝わるか、ここの語順を変えた方が伝えたいことを強調できるんじゃないか、接続詞のチョイスミスで伝わり辛くなってないだろうか、、。 嘘はつきたくないし、間違った伝わり方はして欲しくない。チョイスミスや語順、接続詞の間違いでよからぬ意味になったりもしてしまう。 送った後も何度か読み返し

      • comfy double face ③

        私は仲良くなった人には意外と冷たい。 冷たいというか淡々としている。 実はまだ仲良くなれてない人との会話では頑張ってしまっている。頑張って盛り上げようとしているし、少しでも傷付けないように気を張っている。無意識にしている時もある。 これめちゃくちゃ疲れるんですよね。 思いついたことを正確に、分かりやすく伝えたいって気持ちが強い。そのためには会った瞬間からその人を観察して、外見から何に興味があるか想像したりもする。 でなんで仲良い人には淡々と接しちゃうのか?相手と別れた後に

        • comfy double face ②

          🟠調子が悪い時(一般的に鬱と言う) ・SNSまったく開かなくなる ・SNS見ないので友達の直近の動向が全くわからないので話についていけなくなる ・ほぼ仕事の話で済む職場の同僚や心理的安心感のある家族や親友だとまだ対人関係として楽 ・口がうまく回らなくなる ・IQが下がってる気がする ・マルチタスクが苦手になる ・お金をほぼ使わなくなる ・人に会うのが億劫 ・友達との約束など予定が入ってくることを嫌う ・出来るだけ低調な日々を送りたい ・クリエイティブじゃない仕事が楽 ・ロン

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        comfy double face ~心地良い狂人~

          誰と会ったか、と、誰と合ったか

          「だが、情熱はある」というドラマを 最近熱心に見ている。 久しぶりにハマったドラマだ。 南海キャンディーズの山里と オードリーの若林、この2人のユニット "たりない2人"を主軸とした物語。 その中でも若林さんの人生観には共感したり、 学んだりさせてもらっている。 その「だが、情熱はある」の第11話。 若林さんのお父さんが肺ガンで入院し、 若林さんは仕事前、仕事後にお見舞いに 行っていた。 ある夜、お父さんはうたた寝から起きると ソフトクリームが食べたいと言い、 若林さんが

          誰と会ったか、と、誰と合ったか

          リアルでしか得られないエネルギー

          車を降りた瞬間ポケットから Bluetoothイヤホンが溢れた。 ここはファミリーマート。 便宜上ファミマ。 ケースを拾い上げ、店内を目指そうとした ところ、隣に駐車した車の持ち主が英語で 話しかけてきた。中国人家族の奥様。 「中身の対となる耳につけるものも 弾けて飛び出してましたよ」 あら、それは大変。 1つは足元にあり、すぐに拾えた。 もう1つはどこだ? 中国人のご家族も探すのを手伝ってくれて、 相手方の車の真下にあるのを見つけた。 「アイ ファウンド イット」そう伝え

          リアルでしか得られないエネルギー

          "balance"

          最近気付いたことは、 私は人と関わることにおいては 真面目すぎるんだなということ。 シリアスな場面はシリアスに。 ふざけたら良いよって時は全力でふざける。 良い意味でシリアスな場面でふざけられるユーモア的な空気の読み方はできない。 リズムネタをよく披露してた頃も、 それは"ふざけていいよ"っていう空気を出してくれてたから。 それを求めてくれたから。 自分だけの時間が必要なのは、 方向性や空気感を自分で作れるから。 ふざけたいからふざける。 これはシリアスに行きたいから

          おセンチメンタルジャーニー①

          9/21(水) T×× S××××というカレー屋さんで面接。 スパイスというものに触れ、学ぶ事で、予防的に体の内側から健康になりたい。T×× S××××のデザインやブランディングに興味があり、関わることでその辺を学ぶことができれば。が志望動機だった。 鬱の状態から目覚めたのは、8/11(木)、山の日だ。それからで言うと2社目の面接。 T×× S××××が求めているのは、最低源元気であること。その上で自分がその会社に加わる事で何かメリットとなる部分があるか。 自分のことを聞

          おセンチメンタルジャーニー①

          1人の小坊主、我が道を生きたい

          坊主にしたのは、カッコつけられる要素を減らしたかったから。 まぁ、元々はなんとなくなのだが、なんとなくと言う直感にも理由があるはずと追い求めてしまうのが自分の性質でして。 そこから始まるのは、生活においての気付きの言語化。 少し前、お盆の時期、法要。 お坊さんが家に来られた。 法要後のいつもの雑談タイム。 母が質問した。 「お坊さんは、なぜ坊主なんですか?」 その時坊主だった私には、タイムリーな質問。その道の人からの回答が聞ける。そう思った。 "清潔を保つため"らしい。

          1人の小坊主、我が道を生きたい

          ジェットコースターサウナ/観覧車サウナ

          私は、サウナに対して恐れがあった。 しかし、蒸で体験したサウナは優しく、その恐れをほぐしてくれた。 なぜ恐れていたのか? サウナーとなった友人と、サウナーとしての 入り方を知るために天橋立ホテル(一般的な温泉施設)のサウナに行ったのは、8月21日、だいたい3週間前になる。(これまでも温泉に行くのは好きだったが、サウナは汗を流す場所程度にしか使っていなかった。) そこで、サウナ室〜水風呂〜外気浴の1セット目に"温度による急激な変化を恐れている自分"に 気付いた。具体的に言う

          ジェットコースターサウナ/観覧車サウナ