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2020年5月の記事一覧

映画,わが母の記

映画,わが母の記

母の日。

妻におすすめされて観た映画は「わが母の記」

小説家・井上靖が,自身の家族との絆を基に著した自伝小説「わが母の記」を映画化した作品です。

昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって、長男ではあるが母と距離をとっていた。しかし、父が亡くなったのを機に、伊上は母と向き合うことになる。八重もまた消えゆく記憶の中で、息子への愛を確かめよ

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私の上司は韓国人,映画で気づく上司の歴史

私の上司は韓国人です。
韓国語を教えてもらうと,音が日本語に近かったりと共通点がみえてきておもしろいです。

GW中,お家時間で韓国映画を観ました。

”タクシー運転手 約束は海を越えて”

民主化を求める市民を軍が武力で制圧した「光州事件」が題材になっている映画です。

ここで描かれた光州事件が歴史上の事実だったことを信じられない。耐えられないほどヒトの存在が軽い。

私の上司の,あるいは上司の

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映画ウォーリーがイマ持つ意味

映画ウォーリー観ました。

雨が降る中どうしても明るい映画を観たくなってのディズニー映画です。

あらすじ
地球上がゴミで埋め尽くされた未来、人間達はより良い生活を求め世界へと飛び立った。地球にはBNL社のロボット達が残されゴミ収集を行っていた。しかしいつしかロボット達は壊れ、最後の一台となってしまったウォーリーがその任務を毎日こなしていた。そんなある日、空から宇宙船が舞い降り一台のロボットを置い

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