【文学フリマ】文学フリマ大阪12新刊のご案内
9月8日(日)に大阪府大阪市、OMMビル2F A・B・Cホールで開催される文学フリマ大阪12に出店します!
そのときに頒布する新刊の紹介となります。
WEBカタログも公開されておりますのでぜひご確認ください。
『夏の終わりの逃避行(エスケープ)』
https://c.bunfree.net/p/osaka12/39491
兄妹作品の巨匠(自称)・陸離なぎが描く妹――焔と巡る四つの季節の物語《夏編》。
8月の最期の週に始まった中学校の二学期。
人目のない橋の下で折り紙のカササギを燃やす少女――焔(ひかり)。
「ひかりと一緒に、悪い子になって?」
花火が見たいという焔の願いを叶えるために双子の兄である懐(なつ)は、大作戦と呼ぶには大それた、それでいて中学生としては分不相応な作戦を立てた。
「次の日曜日、28日の朝早くに出発しよう」
果たして二人は、無事に花火を見ることができるのか。
『先輩×後輩百合アンソロジー』
https://c.bunfree.net/p/osaka12/39497
《収録作品》
『エレーデ魔法学院の氷姫』(ハイファンタジー)
うちの学院には氷姫と呼ばれる先輩がいる。
皆、クールで孤高な先輩を避けているが主人公はひょんなことから彼女の魔法練習を毎日見学していた。
ある日、補習でいつもの時間に遅れてしまった主人公。すると氷姫が――。
(孤高な氷姫先輩×子犬系後輩)
『わたしの心に日は落ちて』(現代)
大学生になった夕日先輩は、わざわざ私をからかいに高校へやって来てピアノを演奏させる。
「――指が細くて長いし爪の形もきれいだから、ピアノやりなよ」
いつの日にか言われた彼女言葉を思い出しながら私は曲を奏でる…。
(残念美人先輩×振り回され系後輩)
『どのくらい好き?』(現代)
恋人である高校の先輩と喧嘩をしてしまった主人公。
「やっぱり先輩のことが好きです」と仲直りをしようとするも先輩から尋ねられる。
「私のこと、どのくらい好きなの?」と――。
(先輩×後輩の「どのくらい好きなの?」コメディ)
『偉大な聖女様』(ハイファンタジー)
とある国を支えている大聖女の力。
その力を継承した主人公は20年間聖女として務めを果たして、いよいよ後輩に継承する時が来た。聖女しか知らない秘密の継承方法で、力と共に歴代聖女たちの内に秘めた想いを後輩に伝える――。
(先輩聖女×後輩聖女)
『さしも知らじな燃ゆる思ひを』(現代)
同じ高校の気になる後輩と休日に家で映画を見る約束をした主人公。
二人が見るのは恋愛映画。当然、何も起こらないはずもなく…。
(ヘタレ系先輩×攻め後輩)
(カクヨム掲載作品です)
『神田でヱと』(明治時代)
明治42年。小夜はエスの相手である美彌子に誘われて活動写真館を訪れていたが、その途中で居眠りをしてしまう…。
(お姉様×妹のエス系百合)
その他、既刊作品も販売しております。
9/8(日)、文学フリマ大阪12にお越しの際は、ぜひさしす文庫(え-51)に来てください!!
無料配布のフライヤーだけでも受け取っていただけると嬉しいです!
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