ぼんちゃん

フランス、ドイツでライブツアーをした風景音楽家 ‖ 有料級の制作Tipsを無料公開 ‖…

ぼんちゃん

フランス、ドイツでライブツアーをした風景音楽家 ‖ 有料級の制作Tipsを無料公開 ‖ LoFiよりのアンビエント ∴ エレクトロニカ ‖ ハードウェア派 ‖ 速弾き苦手 ‖ ニカフェルト名義で活動 大阪 https://namimum.wixsite.com/nicafelt

マガジン

  • 即興表現について

    即興表現イベントへの参加した体験レポートをまとめました。

  • アンビエント曲の制作コツ

    アンビエント曲の制作のコツをまとめました。

  • modern sounds pluto

    アメリカはミシガン州アナーバーに拠点を置く”modern sounds”の最初のシンセサイザーで小型セミモジュラーシンセの「pluto」の関連記事をまとめました。 小さな筐体ですが、リバーブ、ディレイを搭載していることもあり、音作りの幅は広いです。

  • Glo, Polyphonic Whale

    PhonicBloomの「Glo, The Polyphonic Whale」(Upgraded v2 model)の関連記事をまとめました。エフェクター、瞑想装置?、ルーパーなど多彩な機能を搭載したポテンシャルの高い面白い機材です。

最近の記事

  • 固定された記事

ソリッドなアンビエント曲制作 8つのコツ / Model:Cycles

前回の「③アンビエントノイズに漂って / Glo, The Polyphonic Whale」の続きです。 ④アンビエントノイズに漂って / Glo, The Polyphonic Whale PhonicBloomのGlo, The Polyphonic WhaleとElektron Model:Cycles(以下MC)を使いアンビエントなチルトラックを制作しました。 今回の記事は実際に作ったトラックをもとに、MCを使ってアンビエントな曲制作に役立つTipsをシェアしま

    • 【参加者募集!】5/22(水)アンビエント・セッション // Play ▶︎ Ambient Scenery

      大阪でアンビエント・セッションイベント 『Play ▶︎ Ambient Scenery』 を企画・開催します。 アンビエントな音を作りながら、 午後のひとときを過ごしてみませんか? 【イベント詳細】もし参加を希望される場合は「クリエイターへのお問い合わせ」もしくは下記アドレスから筆者宛に参加希望のメッセージをお願いします。ご不明な点などのお問い合わせも受けつけています。 namimum*gmail.com *を@に変更してください *メールの場合の件名を下記の通りに

      • ライブ・アンビエント ▶︎ 雑念をなくして瞑想的な状態へ

        2024年4月27日土曜日の夜。天六5.6にて開催されたイベント 『Ambient Pillow』にNicaFeltとして出演しました。 本記事はイベントの振り返りを書きました。 【イベント概要】【内容】2名のアーティストがそれぞれアンビエントな演奏をし、 お客さんはクッションやソファにもたれながら音楽を聴き、リラックスした時間を過ごすというチルアウトに全振りしたイベントです。 ライブハウス等の一般的なイベントのようにアーティストの音楽を集中して聴くというよりも、

        • レポ即興セッション! // 「正解のない世界」と「みとめあう波動」につつまれて

          2024年4月25日木曜日の夜。谷町四丁目にある『TONE8.0』にて【SESSION 46】のイベントにNicaFeltとして出演、参加してきました。 このイベントは ジャンルの異なるパフォーマーが くじ引きでグループに分かれ 即興セッションを行います。 ▼前回参加時のレポート ▼イベント概要 主催者の向井千惠さんからお誘いいただき、 筆者のソロ活動名義 「NicaFelt」の初ライブも兼ねての演奏となりました。 冒頭で主催者の向井千惠さん(voice,pia

        • 固定された記事

        ソリッドなアンビエント曲制作 8つのコツ / Model:Cycles

        マガジン

        • 即興表現について
          3本
        • アンビエント曲の制作コツ
          2本
        • modern sounds pluto
          5本
        • Glo, Polyphonic Whale
          4本

        記事

          4/27大阪「Ambient Pillow」で演奏します。雲の上で眠るようなフワフワした音をお届けします✨入場料¥1,000、ドリンク、フード持ち込みOK。アンビエントな体験を🐑 https://note.com/sasayakanarumono/n/n124daf8a4074

          4/27大阪「Ambient Pillow」で演奏します。雲の上で眠るようなフワフワした音をお届けします✨入場料¥1,000、ドリンク、フード持ち込みOK。アンビエントな体験を🐑 https://note.com/sasayakanarumono/n/n124daf8a4074

          4/27(土)アンビエントのイベントに向けて機材セッティングリハ。LoFiな音色のキーボード演奏に加えてグルーヴボックス、生楽器、セミモジュラーを使って展開予定。 ▼詳細 https://note.com/sasayakanarumono/n/n124daf8a4074

          4/27(土)アンビエントのイベントに向けて機材セッティングリハ。LoFiな音色のキーボード演奏に加えてグルーヴボックス、生楽器、セミモジュラーを使って展開予定。 ▼詳細 https://note.com/sasayakanarumono/n/n124daf8a4074

          第1回 フィードバックしました ▶︎ 楽曲名:Aeternum

          ▼企画内容 「フィードバックします▶︎あなたの自作曲」記念すべき 第1回目はNobuo様からご依頼を頂きました。 Nobuoさん、ありがとうございます。それでは下記の通りフィードバックさせて頂きます。 ▼NobuoさんのXのアカウント https://twitter.com/nbo_sch 楽曲名 : Aeternum【第一印象】打ち込みを基調としたタイトなグルーヴ、アップテンポで目まぐるしく変わる展開が印象的でした。 イントロ終わりのリバースシンバルからブレイク

          第1回 フィードバックしました ▶︎ 楽曲名:Aeternum

          【イベント】あなたの日々の疲れを癒すためのアンビエント

          「毎日、何かに追われて忙しい、疲れている」 「仕事の悩み、将来に対しての不安、とにかく色々と心配してしまう」 「ぼーっとしようと思っても、ついつい何か考えてしまう」 そんな時、あなた自身の心からのサインに気がついて、心身を休ませてあげませんか? 解放的でオーガニックな木の温もりを感じる空間で 「アンビエントなイベント」を開催します。 入場料は¥1,000のみ。 予約不要。 ドリンクやフードの持ち込みは自由です。(¥1,000以外にお金はかかりません) 何か作業

          【イベント】あなたの日々の疲れを癒すためのアンビエント

          ∴フィードバックします▶︎あなたの自作曲

          ※4月下旬にライブが立て続けにあり、それの準備のため募集を一旦お休みします。また再開したら改めてこの記事でお伝えします。 2024.4.21追記 ▼第1回目のフィードバックしました あなたの自作曲を聞かせて頂いて、 さらに「クオリティが上がる」ように フィードバックします。 筆者が考える「クオリティが上がる」とは… あなたの楽曲を、 あなたが表現したいイメージに あなた自身の気づきによって 近づけていくことです。 「売れる曲や再生回数を上げるための方法」のようなフィ

          ∴フィードバックします▶︎あなたの自作曲

          ∴ 気になって仕方がないハードウェア音楽機材5選

          今回の記事は筆者がとくに 気になって仕方がないハードウェア機材の情報をシェアしたいと思います。 この記事を書いた2024年4月8日現在では未発売のものもあり、あくまで独断と偏見でセレクトするのでご了承ください。セレクトした条件は下記の通りです。 マニアック ある程度コンパクトなサイズ 音が興味深い 筐体デザインがユニーク 楽器コンセプトがいい 日本でメディアにあまり取り上げられていない ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ S-4デンマークはコペンハーゲンの「To

          ∴ 気になって仕方がないハードウェア音楽機材5選

          「音」をテープのノスタルジックな質感に / エフェクター Shallow Water ▶︎ 高音質≠音のよさ

          2008年に設立されたカナダのハルにあるエフェクターメーカー"Fairfield Circuitry"(フェアフィールドサーキタリー)が2017年8月にリリースした"Shallow Water"(シャロウ ウォーター)を購入しました。 浅瀬を意味するこの機材は 無塗装の筐体に パラメータ名やシリアルNo?が 刻印された無骨なデザインで、一台一台が手作りされ、発売から6年間で約1万台を販売したそうです。 購入理由外活での演奏動画撮影やライブで 音の「質感」にこだわりたか

          「音」をテープのノスタルジックな質感に / エフェクター Shallow Water ▶︎ 高音質≠音のよさ

          夢み心地のアンビエント・チル曲を作る5つのコツ

          のつづきです。機材セッティングや失敗談などは前回の記事をお読みください。 ②手にのるセミモジュラーシンセは小宇宙をまとって / Pluto with HOLOGRAM microcosm modern soundsのセミモジュラーシンセ「Pluto」とHOLOGRAMのエフェクター「Microcosm」を使った 王道の古典的なアンビエント・チルです。 動画撮影時に3曲レコーディングした中から一番気に入った曲を選び、ミックス、マスタリング、動画編集をしました。 楽曲の

          夢み心地のアンビエント・チル曲を作る5つのコツ

          【大阪】4/25(木)参加者募集!多ジャンル即興セッション

          「誰かといっしょに演奏、表現したい」 「ひとりで演奏しても"なんとなく"つまらない」 「自然体で思いっきり表現してみたい」 「違ったジャンルのパフォーマーとコラボレーションしてみたい」 「アートな表現をしている人との出会いがない」 そう思っている方へ 多ジャンル即興セッションのイベントで 参加者を募集しています。たとえば... 「音楽とダンス」 「詩の朗読とライブペイント」 「身体表現と書道」 などのコラボレーションをしてみませんか? 年齢、性別、国籍に関係なく、

          【大阪】4/25(木)参加者募集!多ジャンル即興セッション

          実体験レポ! // 続 ∴ 限りなく野生に近づいた”即興表現” とは?

          2024年3月11日に参加した『即興表現ワークショップ #297』に続いて3月29日に「谷四TONE8.0」にて開催された[SESSION 45]に行ってきました。 主催者の向井千惠さんからイベントへのお誘いがあり、前回のセッションが楽しかったので、今回も参加させて頂きました。 普段は出会わないであろう方々とのコラボレーションは面白く、非日常の体験ができて刺激的な時間を過ごせました。 ▼前回参加したセッションについて 概要『即興表現ワークショップ #297』と内容は似

          実体験レポ! // 続 ∴ 限りなく野生に近づいた”即興表現” とは?

          ぜひ知ってほしい!伝説の盲目ハープ奏者/作曲家 オキャロラン

          バンドやソロ活動の他に アイリッシュやスコティッシュなどの伝承曲をカバーするプロジェクト をやっています。ティンホイッスル(アイルランドの縦笛)もしくはアイリッシュフルートとピアノのシンプルなアンサンブルです。 今回カバーした曲は、"17世紀アイルランドの伝説的な盲目のハープ奏者"であり作曲家でもあるターロック・オキャロラン(Turlough O’Carolan)の代表曲のひとつ「エレナー・プランケット」です。 プロデュースは僕が担当し、ティンホイッスルはバンドのメン

          ぜひ知ってほしい!伝説の盲目ハープ奏者/作曲家 オキャロラン

          ②アーティスト活動のヒント ▶︎ 10年後も誇れるような今を

          *この記事は"売れる方法"などの情報は書いていません。 「自分の音楽を必要としている人に届けるためのヒント」 が書かれています。筆者の活動に特化した悩みに対するアドバイスということをご了承ください。 対談形式で長文になりますが、お読みください。 (*結論は①に書いています) 1. 作り手としての自分が見えない筆者) これまで音楽活動をしてきて自分でできる範囲のことはほとんどやり切り、限界を感じています。とくに最近は一年ごとにすぐSNSを含む社会状況が変わることを実感し

          ②アーティスト活動のヒント ▶︎ 10年後も誇れるような今を