ぼんちゃん

7/27 Sat. Ambient Pillow出演 ‖ フランス、ドイツでライブツア…

ぼんちゃん

7/27 Sat. Ambient Pillow出演 ‖ フランス、ドイツでライブツアーをした風景音楽家 ‖ 有料級の制作Tipsを無料公開 ‖アンビエント ∴ エレクトロニカ ‖ ニカフェルト 大阪 https://namimum.wixsite.com/nicafelt

マガジン

  • modern sounds pluto

    アメリカはミシガン州アナーバーに拠点を置く”modern sounds”の最初のシンセサイザーで小型セミモジュラーシンセの「pluto」の関連記事をまとめました。 小さな筐体ですが、リバーブ、ディレイを搭載していることもあり、音作りの幅は広いです。

  • サンプラーSU10でChillHopを制作する方法

    1995年にYAMAHAから発売されたサンプラー「SU10」でChillHopを制作する方法やコツをまとめました。サンプル素材の作り方、演奏方法、サンプルの重みを重くする、動画編集など項目ごとに詳細に書きました。何かの参考になればうれしいです。

  • テクノ風エレクトロニカ曲の演奏のコツ

    筆者の楽曲を題材にしたElektron Model:Cyclesを使ってテクノ風エレクトロニカ曲の演奏のコツをシェアします。プロジェクトファイルも無料DLしていただけます。

  • 即興表現について

    即興表現イベントへの参加した体験レポートをまとめました。

  • アンビエント曲の制作コツ

    アンビエント曲の制作のコツをまとめました。

最近の記事

  • 固定された記事

Chill Waveなアンビエント曲制作 8つのコツ / Model:Cycles

前回の「③アンビエントノイズに漂って / Glo, The Polyphonic Whale」の続きです。 ④アンビエントノイズに漂って / Glo, The Polyphonic Whale PhonicBloomのGlo, The Polyphonic WhaleとElektron Model:Cycles(以下MC)を使いアンビエントなチルトラックを制作しました。 今回の記事は実際に作ったトラックをもとに、MCを使ってアンビエントな曲制作に役立つTipsをシェアしま

    • 【 7月27日(土)20:00〜 】寝転がって空間にひたるアンビエントなイベント 大阪

      7月に入り日増しに暑さがきつくなっている気がしますが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか? エアコンの効いた環境ではなく、できれば自然の涼しさの中で過ごしたいなあと思う毎日ですが、次のライブが決まりました。 クッションに寝転がってアンビエント・ミュージックに浸るイベントにNicaFeltとして出演させていただきます。 大阪は天神橋筋六丁目にあるコワーキングスペース"5.6"にて毎月開催されている くつろぎの空間で 浮遊する音と 癒しをお届けするイベントです。 ア

      • にわとりがいたよ ▶︎ 古民家カフェ BOBOBO(ボボボ)

        趣味のひとつがカフェ巡り、とりわけこだわりのカフェを訪れるのが好きです。お酒を一切飲まないので居酒屋に行く感覚でカフェに行くような気がします。 今回訪れたのは大阪は下河内にある コミュニティカフェ&ギャラリー 「BOBOBO」(ボボボ)google mapで偶然に知り、気になっていました。BOBOBOは豊かな自然にあふれた地域にある古民家カフェでドリンクやスイーツを提供されています。 すごく好きな雰囲気でしたので、ご紹介したいと思います。 ▼お店の公式インスタ ht

        • 音を彫刻するテープフロー型サンプラー ・エフェクター・ルーパー ▶︎ t|so s-4

          北欧の国デンマークはコペンハーゲンに拠点を置くメーカーTorso Electronicsの機材S-4 sculpting samplerを購入しました。 プリオーダーのBatch2にて予約注文し個人輸入しました。 S-4とは google翻訳したもの ざっくり言うと、 4トラックルーパー、サンプラー、グラニュラーや歪系、空間系のエフェクター、フィルター、モジュレーターがあわさった機能があります。 付属品は 翻訳 【 購入した理由 】などが主な理由です。 とり

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        Chill Waveなアンビエント曲制作 8つのコツ / Model:Cycles

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        • modern sounds pluto
          6本
        • サンプラーSU10でChillHopを制作する方法
          5本
        • テクノ風エレクトロニカ曲の演奏のコツ
          5本
        • 即興表現について
          3本
        • アンビエント曲の制作コツ
          2本
        • Glo, Polyphonic Whale
          4本

        記事

          【 レビュー 】演奏動画撮影用にスマホスタンド買いました。

          演奏動画を手軽に撮影したいと思いNEEWERのスマホスタンドを買いました。どんなスタンドか分かるようにざっくりとレビューします。 ちなみにセールで¥3,199でしたが、さらに10%オフで結局¥2,879で購入しました。 先日、スマホにLINEレベルで入力するための小型オーディオインターフェイスAIF22を購入しました。 ▼内容は下記をご覧ください。 【 困っていた点 】AIF22を使うことで楽器の音はスマホへの入力が可能になったのですが、 撮影時にスマホを固定するた

          【 レビュー 】演奏動画撮影用にスマホスタンド買いました。

          【ファームウェア・アップデート】v1.5.5 ▶︎ modern sounds Pluto

          アメリカはミシガン州アナーバーに拠点を置く”modern sounds”の最初のシンセサイザーで小型セミモジュラーシンセの「Pluto」 (ミシガン州はニューヨーク寄りのデトロイトとシカゴの間にある地域) ファームウェアv1.5.5の更新通知が来ていたので早速実施しました。公式の手順を参照し、実際にやってみたので、もしよければ参考にしてください。(この投稿はあくまで参考にして、公式の最新の手順に添って実施してください) 【 更新通知の内容 】TIMEノブを調整する際に時々

          【ファームウェア・アップデート】v1.5.5 ▶︎ modern sounds Pluto

          ⑤ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          本記事では 1995年にYAMAHAが発売したサンプラーSU10を使ったChillHopの作り方をシェアします。 ▼題材となる楽曲はこちら ▼これまでの記事はこちら vol.2では素材となるサンプルの作り方を中心に書きました。 vol.3ではSU10だけを使用して曲を展開させていく方法について書きました。 vol.4では「曲の展開」についてさらに踏み込んで書きました。 ChillHop(LoFi HipHop)といえば、 「日本のアニメーションとチルなビート」

          ⑤ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          ④ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          本記事では 1995年にYAMAHAが発売したサンプラーを使ったChillHopの作り方をシェアします。 ▼題材となる楽曲はこちら ▼これまでの記事はこちら vol.2では素材となるサンプルの作り方を中心に書きました。 vol.3ではSU10だけを使用して曲を展開させていく方法について書きました。 今回は「曲の展開」についてさらに踏み込んで書きます。 【 展開 】 【 素材をループさせながら音を抜き差し 】同時発音数4音(4サンプル) フィルター使用時は同時発

          ④ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          ③ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          本記事では 1995年にYAMAHAが発売したサンプラーを使ったChillHopの作り方をシェアします。 ▼題材となる楽曲はこちら ▼前回の記事はこちら vol.2では素材となるサンプルの作り方を中心に書きました。 今回はSU10だけを使用して曲を展開させていく方法を書きます。 【 各パッドへのサンプル素材のアサイン 】1〜12までの各パッドに割り当てたサンプル素材は以下になります。 【 パッドごとの再生設定 】演奏は外部のシーケンサーは使わずにSU10のみを使

          ③ 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          ② 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          本記事では 1995年にYAMAHAが発売したサンプラーを使ったChillHopの作り方をシェアします。 ▼題材となる楽曲はこちら ▼前回の記事はこちら 今回は素材となるサンプルの作り方を中心に書きます。 【 サンプリング時間39秒の世界 】まず前提としてSU10のサンプリング時間ですが、音質ごとに4種類ありそれぞれ録音時間が異なります。モノラルでは下記になります。 HiやStdは音質がいいのですが、時間があまりにも短すぎて実用的ではありません。となるとLongか

          ② 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          ① 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          演奏動画を撮影しました。 楽曲は YAMAHAが1995年に発売した サンプラー『SU10』で制作したChillHop です。 本記事では 低スペックなサンプラーを使ったChillHop(LoFi Hip Hop)の作り方をシェアします。最大サンプリング時間モノラル39秒(Long mode)、同時発音数4、シーケンサーなし等の制約の中で素材の作り方、組みあわせ方法、いかに展開させていくかをお伝えします。 2024年現在から約27年前の大学生の頃に購入した SU1

          ① 1995年発売ヴィンテージ ・サンプラーでChillHopを制作した話 ▶︎ YAMAHA SU10

          音の調べと言葉のリズムによるコラボレーション。余白に漂う非日常なひととき。さらに至高のコーヒーは味覚と嗅覚を刺激しつつ、知覚な旅路に一層の深みをもたらすはず。共鳴する瞬間を知的に味わい尽くすひとときをどうぞお過ごしください。 詳細 https://note.com/sasayakanarumono/n/n993a2987f2cd

          音の調べと言葉のリズムによるコラボレーション。余白に漂う非日常なひととき。さらに至高のコーヒーは味覚と嗅覚を刺激しつつ、知覚な旅路に一層の深みをもたらすはず。共鳴する瞬間を知的に味わい尽くすひとときをどうぞお過ごしください。 詳細 https://note.com/sasayakanarumono/n/n993a2987f2cd

          【 楽曲制作風景 】 Lic-Li (陸離) ▶︎ 美しくきらめくさま

          NicaFelt名義のソロ活動のほかにTINÖRKS(ティノークス)という名前でバンド活動をしています。(筆者が代表を務めます) ジャンルは 「民族楽器やクラシカルな楽器」と 「リズムトラック」を融合した フォークトロニカです。自然をモチーフにインストや歌物を制作しています。 現在、アルバムを制作していて、それに収録予定の 『Lic-Li』(リクリ)という楽曲の レコーディング風景をメンバーに撮影してもらいSNSに投稿しています。 2024年5月25日にバイオリン担

          【 楽曲制作風景 】 Lic-Li (陸離) ▶︎ 美しくきらめくさま

          【 ④ 実践編 手動リトリガー 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles

          *本記事は初心者の方向けです ElektronのModel:Cyclesを使った演奏動画を撮影しました。 この曲を題材にして テクノ風なエレクトロニカ曲 演奏のコツ を書いています。今回はvol.4。曲の良し悪しは別にして(笑)筆者の独断と偏見で "こうすればいい感じになるかも" という視点の提案です。 決して"正解の提示"ではありません。Model:Cyclesを使っている初心者の方にとって、演奏するときの引き出しが少しでも増えるきっかけになればということを意図して

          【 ④ 実践編 手動リトリガー 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles

          【 ③ 実践編 展開の手法 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles

          *本記事は初心者の方向けです ElektronのModel:Cyclesを使った演奏動画を撮影しました。 この曲を題材にして テクノ風なエレクトロニカ曲 演奏のコツ を書いています。今回はvol.3。曲の良し悪しは別にして(笑)筆者の独断と偏見で "こうすればいい感じになるかも" という視点の提案です。 【 記事を書いた意図 】決して"正解の提示"ではありません。Model:Cyclesを使っている初心者の方にとって、演奏するときの引き出しが少しでも増えるきっかけに

          【 ③ 実践編 展開の手法 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles

          【 ② 知識・操作編 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles

          *本記事は初心者の方向けです ▼vol.1は下記です。本記事で使用するプロジェクトファイルをDLできます。 前回の続きです。本記事では筆者の楽曲を題材にElektron Model:Cyclesを使って いい感じの テクノ風エレクトロニカを 演奏するコツをシェアします。 (Model:Cyclesは以降MC表記) ▼題材となる楽曲 MCの基本的な操作は公式マニュアルを確認してください。 本記事では前提として 最低限知っていると便利な知識、操作を書きます。この情報

          【 ② 知識・操作編 】 テクノ風エレクトロニカ曲 演奏のコツ / Model:Cycles