佐々木 夜無
お気に入りをまとめておきます
自分でもわけわからんです。 書きながら気づきを得ています。 完結するかは運次第......。
子どものころはさ 笑いひとつとっても ウフフよりもウッヒッヒ 片付けなさいって言われても …
松本の思い出が輝いていて苦しい 君がいるだけでそんなに違うのか 気づかなかった また一緒…
あまりに疲れて ベンチで少し仮眠した 遠のいていた意識が戻って なんだ こんなもんか って …
全知全能なんてみんなからは呼ばれて 神様の心は誰が埋めるのでしょう 人間はみな祈ってばか…
私の声が小さいからか それとも変に強いからか 誰も信じてくれやしない 発狂しなきゃ全部嘘? …
ガサッ、ボトッ 松ぼっくりが 落ちてきた 風はないから 生きてるってこと
遠く遠く 向こうの空から 入道雲が近づいて その荘厳たる佇まい 打ち付けてきた雨は 小魚の群…
トンビが一羽大空に 頭の上を翔けていた 凛として舞うその姿 私たちは見つめてた 松本の山の…
砂漠の中で 離ればなれになった 陽炎が揺らいでいた 声は、届いた それは、歪められた 変な形…
あの家でいつも流れていた曲が 今日はやけに胸に響く 明日も同じ気持ちなら謝ろうと 壁に貼り…
絵の具も海の塩となる 私はそれが少し寂しい 部屋に散らばった まだ味のするガムが 海の水に…
ごおごおと吹く時間に押され リンゴがちゃぷんと落ちました ゆらゆら揺られ ゆらゆら揺られ そ…
バカ言っちゃいけねえ 俺が優しく見えるのはあんたを想ってのことじゃねえ だからといって下衆…
せっかくならば振った炭酸みたく開けた瞬間吹きこぼれればいいのに薄明かりが瞼を貫いてコンタ…
背骨を探してる 一昨年失くした 背骨を探してる あちこち身体が 分離したから 背骨を探してる …
死んだというのに 不思議と心は穏やかだ あるがままに戻ったからだろうか あるいは心の防衛本…