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楽しんでいる人は、人を巻き込める理論

先日、noteを始めてから3ヶ月が経過したと通知がありました。(あと、フォロワーさんが400人を超えました。ありがとうございます!)

今では毎日更新することが当たり前になっているものの、こんなに楽しくブログを更新できるようになる日がまた来るなんて、と嬉しく思っています。

最初の頃は「私の文章を読みたい人なんて、居るんだろうか」と不安を抱えながら書き始めました。

noteでは自分なりのノウハウを発信してみようと決めてはいたものの、「そんなの知りたい人が居るんだろうか」って。

「私よりすごい人なんて沢山いるのに」って。

今日のテーマは「私のnoteの書き方、つづけ方」。

もしも何かお役に立てる記事になっていたら、嬉しいです。

noteを始めた2月、テーマを変えた3月

noteを書き始めた、今年の2月末。

ハンドメイド作家として、当たり前のように作品の宣伝のために始めました。

そうこうしているうちにどんどん時勢が変わって行って、「なるべく家で過ごすこと」が当たり前になっていった。

私はもともと「イベントには出ない」「大好きな家で仕事をする」と決めてハンドメイド作家を始めたので、作業の99%を自宅で行っていました。

なので家で過ごすアイディアには、ちょっとだけ自信があったんです。

そこで、noteのテーマを「作品や作家活動の宣伝」から、「おうち時間を楽しく過ごすアイディアの発信」「ハンドメイド作家さんに向けて、おうちで出来るスキルアップ方法をシェアすること」に方向転換をしました。

noteの更新が楽しくなったのは、それからのこと。

もともと宣伝のための文章を書くのが苦手だったのですが、テーマを変えたことで、水を得た魚のように毎日書くことが溢れるようになったんです。

「私の書いた文章を、読みたい人はいるのかな」

宣伝を目的としていた時は「私の書いた文章を、読みたい人はいるのかな」といつも不安でした。

作品の宣伝なので無理矢理「〇〇なコーディネートにおすすめです」などの売り文句を入れていたのですが、本心では「本当に合うか決めるのは使う人だよな…」としっくり来ていなかったんです。

でも「おうち時間の過ごし方や、作家活動のアイディアのシェア」にテーマを変えたら、「自分が今までやってきたことを書けばいい」というとてもシンプルな考え方に変わって、すごく楽になりました。

最初の頃こそ「作品のことをアピールしないでnoteを使うって…それじゃあ、作品のことをいつまで経っても知ってもらえないかもしれない」と不安に思っていましたが、むしろ知ってもらおうと頑張ることの方が、私には逆効果だった。

頑張らず、肩の力を抜いて、ただシンプルに「私」のことを書く。

考えていること、感じていること、挑戦したこと、失敗したこと、病気の経験やブラック企業に勤めていたという経歴…。

何も包み隠さず、かといって「可哀想って言ってください!」と思う訳でも、「すごい人って思ってください!」と思うわけでもありません。

「こんな人がいるよ」

道端に花が咲いているみたいに、部屋の中に観葉植物があるみたいに、「ただそこにある」という気持ちで、今日も記事を書いています。

この世界はピラミッド型ではなく「花畑」

「私よりすごい作家さんがいる」

「私よりすごいnoteクリエイターさんがいる」

それでも、私は記事を書いています。

昨日Twitterでも書いたことなのですが、私はこの世の中って上下、優劣のある「ピラミッド型」とは考えていません。

色、形、大きさなどそれぞれに違った花が咲く、「花畑」のように考えているんです。

だから、良いとか、悪いとか、すごいとか、劣っているとか…そういったことは無くて、皆その姿で良いんだと思っています。

私の書く記事が「素敵」と思ってくださる方も居れば、そうではない方も居る。

でもそれは私に限ったことでは無く、「すごい人」の書いた記事についても「素敵」と思う方も居れば、そうではない方も居ます。

皆が違う存在なのだから、感じ方だって千差万別。

だから私は「私」で居れば良いのだと思うんです。

私は「私」として、「どうせ私なんか…」と腐らずに、今日も咲いていようと思います。

全てを「自分の中」で完結させる

私は人を巻き込む文章、上から目線の文章が苦手です。

「あなたも〇〇してみませんか?」と書こうとすると恥ずかしくなりますし、誘うって何だか怖くて、出来ません。

あとは「私が教えてあげます!」という視点の文章は、書くのも読むのも苦手です。

これらの書き方はどちらも「決定権を奪われる」ような気持ちになるので、苦手なんだと思います。

どんな文章も、どんなノウハウも、すべては「選択肢のひとつ」です。

私は「自由」が好きなので、それを読むかどうか、選ぶかどうかを誘導したくない、読んでくださる方を縛りたくないんです。

なので、私が文章を書く時は基本的に「自分の中で完結させること」を大切にしています。

読み手を巻き込まず、誘いもせず、自分を無理やり飾ってきらびやかに見せて、人を集めようともしません。

花屋さんで見つけた花を気に入って思わず手に取るように、読む方に選んでもらえたのなら。

それが私にとって最高のnoteのあり方です。

あまり感情は込めない

書く時は感情的にならず、淡々とキーボードを打つように気を付けています。

感情的な文章って重たくなってしまう印象があるのです。

私の場合は辛かった経験などで特にその傾向が強く出てしまい、感情的になると文章も長くなってしまいがち。

辛い話、悲しい話を長々と読むのは読む方にとって負担かと思うので、あくまでも「こんなことがありました」と軽く、短く書くように気を付けています。

嬉しかったことも、同じです。

あまり長々と書いて自慢のようになってしまうと嫌なので、そちらも軽く、短く。

楽しんでいる人は、人を巻き込んでいける理論

「楽しんでいる人に、人は集まってくる」

これは私の持論です。

私は毎日、ハンドメイドの作家活動をどれだけ楽しめて、人生をつくっていくこの「毎日」という時間をどれだけ幸せにしていけるか、ということを大切にして生きています。

とにかく自分のことに集中しているんです。

そうしたところ、だんだん周りのことが気にならなくなりました。

周りのことが気にならないので、比べることも無くなり、ますます「自分が毎日をどれだけ楽しめるか」に集中していけるようになった。

その姿をSNSでコツコツ発信しているのですが、私の集客方法の肝はこの「楽しんでいる人は、人を巻き込んでいける理論」、たったそれだけです。

巻き込もうとしていないのに、巻き込んでいるんです。(持論なのに自分が不思議に思っているんですが…)

3ヶ月でnoteのフォロワーさんが400人を超えたのも、作品を購入して頂けるのも、コンサルにお申込みいただいたり、オンラインサロンにお申込みいただけるのも、何よりもまず私が、全力でそれぞれの活動を楽しんでいるからだと思っています。

しかもnoteのコメントはいつもすごく温かくて、私自身が本当に励まされますし、作品をお迎えくださったお客様のレビューも本当に優しい…。

私が幸せな気持ちで書き、作ったものが、それを受け取ってくださる方をも幸せにしている。

私の周りで「幸せ」がグルグルと循環していて、今日もすごく幸せです。

閃いたから始めてしまう「sarariとnoteを楽しくするコンサル」

私がnoteを書く時には、気合入れず、頭はふわふわにして「今日はsarariとして、どこを切り取って出していこうかな」と考えます。

あくまでここにいる私は本名の私ではなく、「sarari」というハンドメイド作家、または、作家活動コンサルタント。

なのですべてを公にするのではなく、「sarari」という視点を保って書くようにしています。

こういう視点がいわゆる「ブランディング」になると思うのですが…長くなるので、またの機会に。

でも、楽しそうなことを閃いたので、最後にそのお知らせをして、記事を終えようと思います。

新しいことって、すっごくワクワクする。

今日も自分を楽しませることが出来て、幸せです。

【 募集:sarariとnoteを楽しくするコンサル 】

この記事を書きながら、noteの記事の書き方やブランディングなどのコンサルもしたら楽しそうだなって、ふと思いました。(完全に思いつきですが、直感に従って生きているので、平常運転。)

個別にやってみようかな?と思うので、もしご希望の方はLINE公式アカウントご連絡いただきますと幸いです。(その際にnoteのURLと、何にお悩みなのかも添えていただくと、助かります。)

ハンドメイド作家以外の方もOKなので、お気軽にご相談ください*゜

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