違っていて、よかったんだ
ずっと、同じになりたいと思っていました。
「みんな」と同じになりたい、って。
だけど…今は、「私でよかった」って、思っています。
他の誰でもない、「私」に生まれて、良かったって。
「同じであること」が、正しい?
他の子と、何だか違うなと思っていた子供時代でした。
クラスメイトと話がかみ合わないし、親とも会話が続かない。
そのままずるり、ずるりと大人になって、やっぱり「何だか、違うな」って思っていて。
「違う」というのは、「同じじゃない」ということ。
「輪」に、入れなかったということ。
子供の私にとっては、何となく居心地が悪くて、「同じであることが正しい」って、思ってしまいました。
「違っててよかったのね」
でも大人になってみたら、「違っててよかったのね」って、思えたんです。
たぶん「違っていい」という価値観が、私の周りになかっただけの話だったんだって。
私は偶然、小学生の頃に今のパートナーと出会って、くっついたり離れたりしながら、いつの間にかお互いがまるで空気のように一緒に居るようになりました。
そして彼が、教えてくれたんです。
「そのままの私で良い」ということを。
歯を食いしばって、必死になって、這いつくばるようにして「輪」に入らなくても良い、ということを。
「NO」と言って良いことを。
彼は、私が「本音の私」で居ることを許してくれた、最初の人となりました。
私が伝えていたいこと
「同じである」ことは、大切なことでは無くなりました。
ずっと「同じになりたい」「輪に入りたい」と思っていた私は少しずつ消えていって、今は「私の色を溢れさせたい」と、思っています。
そして、この場所を介して、「誰しもが色を持っている」ということを伝えたいなと、思っています。
その「色」はどんな色でも美しくて、輝いていて、その「色」があるから、私は私で、あなたはあなたなんだって。
「違う」から、「きれいだね」って、言えるんだって。
「どんな色も、きれいだなぁ」
そんな風に私は今日も、この世界に呟いていたいなと、思うのでした。
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