まずは「自分を大切にする」理由と、少しだけ新作のお知らせ
私は人に自分のことを話すとき、「基本的には自分のことしか考えていないんですよ」なんて言い方をします。
これは冗談でもなんでもなくて、本当のこと。
それは、こんな風に文章を書いたりするにしても、天然石でアクセサリーをつくったりするにしても、まずは自分が心の底から楽しんでいないと、納得のいくモノをつくれないと考えているからです。
今日のテーマは「自分の気持ち」。
この記事が何かお役に立てたら、嬉しいです。
「自分のことしか考えない」理由
以前、他の記事でも書いたことがあったのですが、私は「誰かの為」と思うと途端に文章が書けなくなります。(参考:【SNS発信の視点】「ウケる内容か」じゃなくて「私がどうありたいか」)
アクセサリーも、作れなくなります。
だからまずは「私がどうしたいのか」「私はどうありたいのか」を大切にしているんです。
基準はいつでも「私」にあります。
基準が「私」の中にあるって、とても心地が良い状態です。
「私」が納得のいく作品、記事、コンサルをとことん追い求めて良いのですから。
「私に集中する」ということ
自分の作りたいもの、やりたいことに集中して取り組んでいったら、自然と行動力が増していきました。
「私なんて、まだまだ…」と考えていると出来ないことが沢山あったのですが、「私は、私のことにだけ集中しよう!」と決めてからは、周りのことを考えないで自分が「好き!」と感じるデザインのアクセサリーを作ることが出来、noteではテキストの販売を始めたり、コンサルを始めたりすることも出来ました。
「私のやりたいようにやらせてあげる」
これは私にとってとても大きな「エネルギー」になります。
「自由であること」が大好きな私にとって、「好きなようにやって良い」って、本当に気持ちが良いことなんです。
「sarariさんのタイムスケジュールが私の想像を超えています」
先日、コンサルさせていただいている作家さんから「sarariさんのタイムスケジュールが私の想像を超えています」という言葉をいただきました。
私の中には「タイムスケジュール」という感覚が無かったので、「そんな風に見えるのかな?」と不思議な感じがしたんです。
私は好きな時に、好きな事を、好きな場所で、好きなだけやっているだけで、「今日の予定はコレ」「明日の予定はアレ」「今後の目標は…」というものは全く決めていません。
今朝の場合は、朝7:00ころに起きて、ハルちゃん(コザクラインコの男の子です)のお世話をして、朝食をとって、カフェオレを作ってからパソコンの前に座りました。
彼はまだベッドの中です。(そろそろ起こしに行きます。)
休日で彼が居る日は「彼が起きる前に記事を書き終えること」を目標にキーボードを打っています。
平日は彼を見送ってから作業を色々始めるわけですが、毎日「何をするか」を決めるのは、全て「直感」です。
「あれについて記事を書きたいから、今朝はnoteからやろう」という日もあれば、「何だか制作したくなってきたー!!」と猛烈に制作をする日もあります。(一昨日がそうでした。)
基本的に毎日、自由気まま。
今日も自由で居られて、とっても幸せです。
「自分の好きなようにする」
作家活動にしても、noteにしても、どちらも「好きなこと」なので、好きなだけ、それこそ1日中出来てしまいます。
彼と一緒にいる時ですら「コンサルのお返事してもいい?」なんて言ってしまうので、彼といる時間には控えようと反省中です。
コンサルはLINEを使って行っているのですが、予定や場所を気にせずクライアントさんとやり取りできるので、とっても気に入っています。
私は人と直接会って話すことが苦手なのですが、文章で気持ちや考えを伝えることが得意なので、LINEを活用してコンサルを行っているんです。
文章だと伝えたいことや気持ちが溢れて止まらず、情報量の多さに「無料モニターなのにここまで教えていただけるなんて、正直驚きました」というご感想をいただいたこともあります。(現在無料モニターは終了しましたが、「お試し”ワンタイム”コンサル」は随時募集中です。詳細はこちら。)(各種コンサルメニューはこちらです。)
コンサルにしても、制作にしても、その原動力は「やらなくちゃいけない…」ではなくて、「好きなことだから、毎日やりたい!」という気持ち。
冒頭の「私のことしか考えていない」って、実はすごくパワフルなエネルギーを生み出してくれる考え方なんです。
自分のことは自分で決める
好きなようにしていくと、「これじゃ納得いかない!」という感覚もどんどん磨かれていきます。
「これはsarariの作品として表に出せない」
「これはsarariの文章としてお見せ出来ない」
周りの人から見たら気にしなくていいようなことでも、だんだん自分の中の「好き」という気持ち、「私らしさ」が磨かれていって、どんどん自分のことを自分で決められるようになっていけるんです。
「お客様はどう思うかな…」じゃなくて、「私がしっくりできるか」。
「読者の方はどう感じるかな…」じゃなくて、「私が納得できるか」。
自分の力で「私」という軸を磨き、だんだん太くしてければ、その「私」の部分にファンが生まれると考えているので、私はこれからも「私」という基準、軸を育てて生きたと思っています。
もし「あなただから出来ること」と感じた方が居たら読んで欲しいこと
私は1年前までうつ病で、薬も飲んでいました。
前職は建設系(内勤)のブラック企業で、胃腸炎で具合が悪いのに「仕事しなくちゃ」と会社に行って称賛されたこともありました。
大学はお世辞にも頭が良いと言えるところではなく、彼にふざけて「私、頭悪いからなあ」と言うと否定してくれません(笑)
人と会うこと、話すことが苦手で、集団に属すことが出来ず、一方で家にはいくらでも居られてしまうほど「超インドア派」。(パソコンと本とコーヒーがあれば、十分幸せです。)
ハンドメイド作家としてあらゆる販路を作って販売し、毎日こうやってnoteを書いて、有料のテキストもいくつも購入して頂いている私ではありますが、根っこは「どこにでもいる人」なんです。
しかも計画、予定、スケジュールを立てることが苦手なので、ハンドメイド作家としても、作家活動コンサルタントとしても、これから何をどうやって行くかは全く決めていません。
全部、その時々に感じた「直感」「閃き」を即行動に移しているだけなんです。
こんなふわふわな方法で、「どうなるか分からないけど、やりながら考える(調整する)」というスタイルでも、人生ってどうにかなるものでした。
だから「私だから出来ること」では無いと思うのです。
自分に合う方法を探して、自分の為に方法を「カスタマイズしてあげる」。
そうすれば誰にだって自由で、楽しくて、幸せな毎日はやってくると思っています。
【近日リリース予定】新作アクセサリーのお知らせ
珍しく、ネックレスを作りました。
素材はいつも通り、私の大好きな14kgf(ゴールドフィルド)と天然石です。
14kgfは、通常の金メッキよりもはるかに金の層が厚いため、メッキがはがれることがほぼ無い素材。
金属アレルギーも起こりにくいと言われています。(100%ではないので心配な方は避けた方がベターかと思います。)
使用後にお手入れ(汗や皮脂などの汚れを清潔な布で拭き取る。水にぬれた時も同様に。)をしていただければ、金の輝きを長く保つことが出来るので、私がいつも身につけているクリスタルのピアスにも使用しているんです。
さて、好きなことについて話し始めると長くなるので(笑)、14kgfのお話はこのあたりにして、そろそろ新作のネックレスの話。
今回はディープグリーンの美しい「クロムダイオプサイト」のネックレスと、ディープブルーの美しい「ロンドンブルートパーズ」のネックレスを制作しました。
それぞれについても少しだけ、ご紹介させてください。(少しだけになるよう、我慢して書きます!(笑))(販売はこちらのオンラインショップにて行います。)
「Queen Of Forest」
霧の立ち込める神秘的な深い森を思わせる「クロムダイオプサイト」。
精神を鎮め、混乱した気持ちを理性的に、バランスの取れた状態にしてくれるこの石は、いつでも冷静さを失わぬように持ち主を見守ってくれる存在です。
また知恵、叡智をも与え、穏やかな心を保てるように持ち主を支えてくれるとも言われています。
美しいディープグリーン、深く静かな色の中にも、視線を奪うような輝きを持つその姿は、まるで「女王」のよう。
”Queen Of Forest”
神秘の森の女王を思わせる、気品と知性を兼ね備えた「クロムダイオプサイト」を、さりげなく、そっと首元に輝かせる。
持ち主を知性的で、気高い女性へと導くamuletをお届けします。
「Queen Of Ocean」
(こちらはまだ説明文が書きあがっていないので、今、考えながらざっくり書いてみます。「sarariの説明文ができるまで」を感じて頂けたら、嬉しいです。)
深いブルーをたたえた「ロンドンブルートパーズ」。
深海を閉じ込めたように静かな色の中で時折、そっと差し込む光に呼応するように、鮮やかで美しいブルーの輝きを放ってくれます。
それはまるであわただしい日常の中で、ふと訪れる「閃き」。
トパーズは「人生において大切なものを引き寄せる」という意味を持ち、この石の輝きはその「出会い」を思わせるように美しく、まばゆく感じます。
トパーズの中でもロンドンブルートパーズには「集中力を高める」という意味の他に「感性を高める」という意味もあるので、人生における大切なものと持ち主がちゃんと出会えるよう、力強く導いてくれるはずです。
自分の中にある「心」という海の中、奥深く深くへ潜っていくような感覚。
そこへ一筋の光をもたらすように、このロンドンブルートパーズが持ち主の背中をやさしく押してくれるでしょう。
人生に一筋の光を、新たな道をもたらしてくれるamuletを、心を込めてお届けいたします。
sarari's Accessory Shop / Twitter(毎日更新)
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