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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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2018年10月の記事一覧

ピンクが着れない女の子たちへ

前回、容姿についての呪い(過去の記憶)に闘って勝とうとしている話を書いたんだけど 他にも私が闘い続けているものがいくつかあるのね。 その代表選手が「ピンクが着れない」だと思う。 ピンクやボリューミィなファーやキラキラした大ぶりアクセサリ、ハートの小物。 そういうものに、小さい頃からものすごく抵抗があったの。(今も、ある!) 子供の頃は「好きじゃない」「嫌い」と言っていたと思うのだけど、 今の私から振り返ってその時の気持ち(それは今の私の気持ちでもある)を眺めると、別の言葉

「美人」になれなかった全ての私へ

今日は自慢でも卑下でもなく、おもっていることを、書いてみたいと思うのです。 何のヒントでもソリューションでもないかもしれないけど、大切な気付きだなと思ったこと。 私の容姿のこと。外見のこと。 こういう話ってすごくセンシティブで、一旦自分を落とすことが美徳の日本文化で育った身としてはものすごく、素直に話しづらい! でもこの間、スイスイさんのcakes記事を読んで、今絶対この話と向き合わないとまずい! タイミング来てる!って感じたから、ちょう勇気を出して書いてみたいなーって。

人を通してアプデする、自分情報

前に、自分が変わったら世界も変わる話を書いたんだけど、 世界が変わるってことは人とかも変わるんだよねって最近しみじみしてきているよ。 私は小学校低学年の頃から「将来は公務員になる!」という(当時としては)「夢のない」子供で 途中でやっぱり公務員は絶対いやだ!と路線は変更したけれど 進学も就職も「するもの」として疑わずにしたし、サラリーマンめっちゃ向いてる!(というより自営業向かない)と今も確信してる。 朝起きて確実に出かける強制力がないとだらだらするのが見えてるからすし詰

心の棚卸プラスアルファ

真面目でちょっと生きづらい仲間のみなさんは、棚卸ってしたことありますか? 商品の棚卸ではなくて、気持ちや考えの棚卸^^ この間、自分の過去の関わりや経験を踏まえて、この先どういう自分になりたいかを考えるミニ講義みたいなのに参加したの。 どんな人に影響を受けたか、今興味があるのはどんな人か、そして私は何を実現したいのか。 順に書き出していくことで過去の自分を見つめ、今の自分への道がどんなものか自分でもう一度再定義していく みたいな過程だと私は感じた。 その中でとても新鮮に感

マボロシの「傷つけられる」モンダイ

前回ちらっと、他人から「傷つけられる」ことはあり得ないってことに気付いたって書いたのだけど、 そしてその時に、また別の機会に^^と書いたので 忘れないうちにそんな話をしてみようと思う、さらです。 誰かとの関係性において、「私、あなたに傷つけられた!」っていうシチュエーションは 小説だろうが漫画だろうが現実だろうが、もう使い尽くされまくっているのにずっと扱われ続けている、 それはそれはドラマティックな話だと思う。 実際私も過去数十年で、家族からも友達からも恋人からも同級生か

あなたの「正解」、わたしの「責任」

この間、久しぶりのお友達と食事に行った。 以前はよく会っていて、別に何のわだかまりも疎遠になる理由もないけど、最近会う機会が減っていたお友達。 何となく、たまに会うことがあると「今度またご飯に行こうね」と言ってお互いに行動しないままになっていたのが気になって (というより具体行動に移さない自分にストレスが出てきて) 久しぶりに食事に誘った。 大体予想していたような話をお互いにして、でも新しい話題や新しい発見もあって ちょっと前に戻ったような、でも前と同じではないお互いの存在

やめるのは苦しいから、「卒業」する

こんな自分はもういやだ!今の自分がやってることほんとやめたい!って、泣きながら思ってるのに いざやめようとして全然やめられないことが、私たちの世界にはたくさんある。 不要な量のお菓子を食べることだったり、お酒でうっかり酩酊することだったり、ダメな男と付き合うことだったり、 するかもしれない。 やめたら良くなるのに、楽になるのに、いいことあるのに、どうしてやめられないんだろう? やめようとするとこんなに苦しいのはどうしてだろう? この間、とある「やめたい」自分の気持ちに気

どんな感情でも、気付いたこと自体が尊い

真面目で優しくて生きづらい仲間のみなさんにお伝えしたいことをもう1つ、思い出したので 今日はそのことを書きたいのです^^ ちょっと前にお友達が 自分の感情(世間一般的に負のベクトルと思われるもの)をコントロールできなかったことについて ・NG出し(コントロールできないといけない) ・自罰(できなかった自分を責める) といったむきの言い方をしていたの。 私、その時に本当に彼女のことが愛おしくなった。 だって、理想やこうありたいって自分があって、それと今の自分との距離に気付い