弁護士に依頼を放置された
弁護士と委任契約をして着手金を支払ったのに、依頼した案件を放置されたという話は、以前からしばしば聞きます。そういった放置事案では、放置したことをごまかすために判決書などを偽造したというものもあります。
本物の判決書を見たことがない人をだますとはいえ、判決書を装った文書を作成するのはそれなりに手間がかかるでしょう。さらに偽造した判決書の内容が敗訴なら控訴をどうするのかの話をする必要があるし、勝訴なら判決で認められた内容(金銭を支払えとか登記しろ等)を実現するための段階に進むこと