さっぴーん

HSP気質×内向型×内気な30代女子。 保険会社→保険代理店→Webデザイン勉強して資…

さっぴーん

HSP気質×内向型×内気な30代女子。 保険会社→保険代理店→Webデザイン勉強して資格学校のWeb担当者として勤務中。 3社経験してたどり着いたのは、『自分は組織で働くことが合わない』 会社員から離れて、将来、穏やかに自分らしく働くまでの、人生放浪記を包み隠さず公開します!

最近の記事

【第十話】終わりを迎える2年の婚活

私の長かった婚活が終わりに向かい始めます2021年2月 結婚相談所でのお見合い これまでオンラインでお見合いしていましたが、地元の駅でお見合い希望の方がいたので、対面でお見合いすることに。 会ってみるとびっくり! 学生の頃にバイトが一緒だった人でした。 最初は、結婚相談所のお見合いの場だったので少し恥ずかしかったものの、懐かしい話で盛り上がり、あっという間に2時間くらい話していました。 その日はそのまま帰宅。 結婚相談所の仕組み上、お付き合いするかどうかを返答しない

    • 【第九話】コロナ禍の婚活

      結婚相談所を休会することにコロナによる緊急事態宣言が出されて、外出=悪いことのようになった社会。 婚活も生活する上で必要ないことのように扱われ、パーティーもお見合いも軒並み中止に。 結婚相談所に入ってた私は、お見合いができないまま月額費用がかかるのはもったいないと思い、休会に入りました。 ※休会費も5,500円かかった、、、(;_;) 婚活アプリを始める外出自粛のまま年齢だけ重ねていくのが嫌だったので、ゼクシィの婚活アプリ(ゼクシィ縁結び)をはじめました。 ゼクシィ縁

      • 【第八話】毎週のようにお見合いする日々〜婚活はしんどいよ〜

        はじめてのお見合い 成婚カウンセラーから紹介頂いた1つ上の男性とお見合いすることに。 歳は1個上、年収は年齢の平均よりは上の方でした。 都内のカフェにて、小1時間ほどの雑談。 仕事、休みの日の過ごし方、趣味など当たり障りのない話をして終了。 初めてということもあり、どっと疲れたのを覚えています。 別れたあと達成感さえありました笑 結論、お断りすることに。 理由は話が噛み合わなかったこと。 話のテンポが合わないのと、こっちが質問したことに対して返答がなかった、

        • 【第七話】婚活歴で一大決心をした話

          結婚相談所のセミナーに参加 婚活パーティーで出会った彼と別れて、気持ちもスッキリしていた私。 婚活パーティーに行って相手を探すのに希望が見えていませんでした。 そんなときに、結婚相談所の婚活力アップセミナーたるものに参加しました。 そこでは、 自分がどのような性格なのか 相手に求めること どういったタイプの人と合うのか コミュニケーションの取り方 などを学びました。 セミナーのあとはお決まりの勧誘。 話がとても上手で、これまで結婚相談所についてなんとも

        【第十話】終わりを迎える2年の婚活

          【第六話】婚活に励む2年間

          学生時代の友人と、婚活パーティーに毎週のように行く。 2社目に入社してから、婚活にも励みました。 学生時代の友人も婚活をしていたので、一緒に婚活パーティーに毎週のように参加して理想の相手を探していました(笑) 婚活パーティーは、毎回10人位の男性と数分間話して、お互いに良いと思った相手と連絡先を交換できるシステムでした。 内向型の私には、初対面の男性と、話すこと自体が辛かったのに、それが10人もとなると疲弊しまくりです(男性からもそう思われていたと思われますがw)

          【第六話】婚活に励む2年間

          【第五話】念願の退職~2社目に入社~

          退職を申し出る→退職に向けた準備をする前の職場でも仕事を辞めたいと上長に伝えていましたが、かなり止められました。 あと少し耐えてくれればもう少し楽になるから (今後、ドライブレコーダーが発達すれば過失案件でも揉めることは少なくなるとのことでした。※当時はドライブレコーダーは普及していませんでした。普及した今、どうなっているのかはわかりません…) 続けていれば、いつか慣れて嫌でなくなる時が来るとのこと また転職するのは難しいし、入ってからも待遇や給与面で良くない環境になる

          【第五話】念願の退職~2社目に入社~

          【第四話】はじめての転職活動

          転職エージェントとの電話面談前の部署でも、求人を見たり、転職エージェントに登録するなど行動はしていました。 仕事との両立が難しいという理由(言い訳)で全く進まず。 ですが、異動して仕事内容が変わっても、仕事に対するモヤモヤは消えなかったので、今度こそは転職しようと強めに(笑)決意しました。 まず、最初にするのは、転職エージェントとの電話面談。 これまでの経歴、転職理由、やりたいこと、希望条件など色んなことを聞かれます。 転職理由は、精神的につらかったからで、全く前

          【第四話】はじめての転職活動

          【第三話】新卒4年目〜火災保険の支払い部門へ異動〜

          異動先での話をする前に、職場の人間関係について振り返ります。 結論を言うと、 人間関係だけは抜群に良かったです。 私がトイレで泣いてたら、心配して来てくれて慰めてくれました。 ご飯にも連れて行ってくれました。 私が推測するに、外に向けては悲惨な対人関係なので、せめて内側だけは優しくいい関係でいようという気持ちが働いたんだと思います。 こんな仕事なので、たまにキツイ性格の人はいましたが、そのような人が浮いてしまうほど良い人間関係の職場でした。 当時の職場の皆様には、感

          【第三話】新卒4年目〜火災保険の支払い部門へ異動〜

          【第二話】新卒1〜3年目 保険会社で交通事故の示談交渉~実務スタート~

          いよいよ現場配属の初日を迎えるそのときの心境といえば、 ・明日から行きたくないな ・怖い人いたら嫌だな ・失敗ばかりしたらどうしよう そんなネガティブなことばかり考えてました。  私が、配属されたのは、自動車保険の保険金を支払う部門でした。 主な仕事は、 ・事故に遭った契約者へ連絡して、事故の状況や相手方の連絡先、車両の損害状況、修理工事など聞き取る。 ・相手方に連絡して、事故状況や過失割合の意向を聞き取る。 ・レンタカーやレッカーの手配 ・過失割合の交渉

          【第二話】新卒1〜3年目 保険会社で交通事故の示談交渉~実務スタート~

          【第一話】新卒1年目 保険会社に入社して1ヶ月の研修期間

          2015年 大学を卒業後、新卒で損害保険会社に就職 当時は、将来やりたいこともなく、休みがちゃんと貰える会社ならいいかという思いで就活をしてました。 1社目の損害保険会社に決めた理由は、 ・経済大学出身だった ・周りの友人が金融系に進んでいた ・大手の保険会社にたまたま内定をもらえた で、かなり安易な考えで、損害保険会社で働くことを決めました。 そんな私の、入社前の心境はこんな感じでした。 ・墓場に入る気持ち ・行きたくない ・自分が社会人になるイメージが無い ・

          【第一話】新卒1年目 保険会社に入社して1ヶ月の研修期間