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【第七話】婚活歴で一大決心をした話



結婚相談所のセミナーに参加

婚活パーティーで出会った彼と別れて、気持ちもスッキリしていた私。

婚活パーティーに行って相手を探すのに希望が見えていませんでした。

そんなときに、結婚相談所の婚活力アップセミナーたるものに参加しました。

そこでは、

  • 自分がどのような性格なのか

  • 相手に求めること

  • どういったタイプの人と合うのか

  • コミュニケーションの取り方

などを学びました。

セミナーのあとはお決まりの勧誘。

話がとても上手で、これまで結婚相談所についてなんとも思ってなかったのにな「結婚相談所いいな」って思ってしまった。。

  • 将来、年収が高い人と結婚すればもとが取れまふよ

  • アプリとか婚活パーティーでは、効率が悪いですよ

と、様々な営業トークを真に受けてしまう。

そして、会員さんのプロフィールを一部見せられて、さらにテンションが上がりました(笑)

よく言えば素直、悪く言えばいいカモですw

さすがにその場で契約します!!とはなりませんでしたが、それから結婚相談所について調べる日々。

ついに一大決心をする!


自分調べの結果、良かった2社の無料相談会に参加しました。

やっぱり営業の方のトークはすごく上手くて、どちらも魅力的でした。

結果的に結婚相談所に入会することに。

決め手は料金の安さです。

結婚相談所には成婚料があり、1つ目の相談所は7万、2つ目の相談所は30万!!

浮かれていた私も、さすがに30万は選びませんでした(ホントは少しゆらぎました笑)

サービスもそこまで差は感じられず、会員数や成婚率も悪くなかったので、1つ目の結婚相談所(Aとします)を選ぶことに。

これで、理想的な旦那さんに会って、仕事も辞められて幸せになるんだと完全に浮かれてました。

入会時は28歳。

一度良いなと思ったら、前に突き進んでしまう。

ただ、事前によく調べて実際に足を運んでみて、自分が納得した上で決断するので、後悔することはほとんどありません。

人に何と言われようが、自分が納得してることが大切だなと思います。

結婚相談所では、結構な大金を払いましたが、今の旦那となる人とも出会えたので結果オーライです。(もとが取れるかは別としてw)


結婚相談所でのインタビューとプロフィール写真撮影

初回のインタビューでは、

・理想の結婚
・相手に求める条件(年収、身長、体型、年齢etc)
・絶対嫌だと思う条件
・将来はどこに住みたいか
・結婚後は仕事を続けたいか
・子供はほしいか
・いつまでに結婚したいか


など、かなりセンシティブなことまで聞かれました。

インタビューが終わり、次はプロフィール用の写真撮影へ

どんな服を着たら良いのかわからなかったので、当たり障りのない清楚系で行きました。

プロのカメラマンさんにまるでモデルかのように撮ってもらうのは初めての体験でした。

まあトークが上手なこと(笑)

持ち上げてくれて自然に笑顔が出るような雰囲気にしてくれました。

もともと写真が苦手だったので、ぎこちない写真もたくさんありました(笑)

奇跡的によく撮れた写真で決定!!

その後事務手続きを終えて、帰宅。

さあ、これから良い人見つけて結婚へまっしぐらだ」とウキウキしていました(^^)

婚活アドバイザーが、インタビューを受けて推薦文を書いてくれるのですが、これが絶妙な褒め具合。

プロフィールを見た相手に良い印象を与えられていたはずです。

私だけでなく、どの男性のプロフィールを見ても上手に紹介文がまとめられていました。

毎月の紹介と結婚相手の検索がはじまる


毎月5人、条件の合った男性を紹介してくれました。

私からも気になった5人の男性に、お見合い希望を出せました。

双方で会ってみたいとなれば、はじめてお見合いができるシステムです。

それまでは、個人的に連絡を取りません。

アプリの前のメッセージのやり取りがないのは、かなり負担減(^^)

結婚相談所だと、身元がハッキリしてるのと、みんなお金をかけているので真剣。

遊び目的の人がいたり、経歴や仕事など身元がハッキリしていない人がいる可能性のある婚活パーティーとは違います。

しかも、年収が高い方が多くてびっくり!!

最初に紹介された方は、年収600万以上や大手企業勤務の方でした!!

条件じゃないと頭ではわかっていても、テンション上がりました(笑)

お見合い希望を出すのに緊張

紹介された男性へお見合い申請を出そうとしましたが、ここでも内向的+内気な性格が邪魔をしました(;_;)

『会ってみて変な人だったらどうしよう(失礼)』

『初対面の人と話すの疲れちゃうんだよな』

先の予定を入れると、直前になって後悔することが多い私。

駄目だったら断ればいいんだし、1.2時間一緒に過ごすだけだと、頭ではわかっていたものの、かなり慎重になりました。

今考えたら、この慎重な性格はデメリットではなく、自分をリスクから守ってくれる特性だと思っています。

意を決して、ある一人の男性とお見合いすることに。

続きは次回です。

最後までお読み頂きありがとうございました!































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