【第六話】婚活に励む2年間
学生時代の友人と、婚活パーティーに毎週のように行く。
2社目に入社してから、婚活にも励みました。
学生時代の友人も婚活をしていたので、一緒に婚活パーティーに毎週のように参加して理想の相手を探していました(笑)
婚活パーティーは、毎回10人位の男性と数分間話して、お互いに良いと思った相手と連絡先を交換できるシステムでした。
内向型の私には、初対面の男性と、話すこと自体が辛かったのに、それが10人もとなると疲弊しまくりです(男性からもそう思われていたと思われますがw)
パーティーのあとは毎回クタクタです。
奇跡的にマッチングして連絡先を交換できたとしてもその後たいていご飯に行きます、行かなくてはいけない雰囲気にあります。
それがまたつらい、、
パーティーのときのように時間制限があるわけではないので、1時間以上は、話してます。
相手を見つけにパーティーに行っているのに、早く帰りすぎて、しんどすぎて、かなりストレスでした。
唯一良かったことといえば、大抵1回目のご飯は男性が奢ってくれたことです。
あの時一緒にご飯に行ってくれた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
あとは、一緒に行ってた友人と婚活パーティーの反省会という名の愚痴会をするのが楽しかった。
途中からそっちがメインイベントのようになってましたw
なんで、私たち結婚できないの?みんな婚活パーティーに行かなくても普通に結婚してるのに。
愚痴はつきません(笑
そんなことばっかりやっているので、本来の目的である結婚には一向に近づきません。
本気で結婚不適合者なのではないかと落ち込む
運良くマッチングしても、1回のご飯で、音信不通になることがほとんどでした。
自分は結婚に向いてないと真剣に悩みました。
周りの知り合いは、当たり前のように相手がいて続々と結婚していく。
自分だけ上手くいかない、やっぱり自分はだめなんだなといつもの悪い癖が出る。
その当時は、仕事よりも、婚活で病んでました。
そんな中でも続けられたのは、一緒に行ってくれた友人がいたからです。
友人にはほんと感謝です!
諦めずに婚活を続けていたら転機が訪れます。
ある婚活パーティーで出会った男性とお付き合いすることに!!
お相手は7歳上の落ち着いた男性。
話の波長も合ったので、いい感じだなと思いました。
何回かあっても嫌ではなく、毎週会うように。
このまま結婚かと思っていました。
ただそう簡単には行きません。
2ヶ月付き合ったところで、価値観のズレに気づくように。
その価値観のズレは取り戻すことはできず、どんどん深くなるばかり。
結局3ヶ月くらいで別れることに、、。
また婚活は振り出しに戻りました。
☆ここまでで学んだこと
・婚活パーティーは結構きつい
私の場合、初対面の人と話すのにも、その後ご飯に行って関係をつくるのも、メッセージやり取りするのも全部憂鬱でした、、
・婚活に理想を求めるなら、自分も相手にとって理想的な人になるべし
・というか、自分が想像してる理想の人なんていない
・現実を知るために、(※精神が追い込まれない程度に)頑張って婚活の場に行ってみたほうがいい
・最初に感じた違和感は続くことが多いので、無理に我慢する必要なし
・フィーリングって結構大事
・婚活を条件でできる人は、すぐ話が決まる
・婚活って体力、気力勝負
2年間の婚活記録は後半に続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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