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『SAPA:文化動態研究』note開設のお知らせ

 『SAPA:文化動態研究』は、2021年5月以来、これまで3号を出版してきました。各号には、「修復的知」、「さまよい」、「装い」という特集テーマのもと、人文系の大学院生を中心とした執筆者が、それぞれの観点から論考を寄せています。既刊号はbooth上から購入可能です。

 これまで『SAPA』の活動は、おおよそ雑誌の刊行に限定されていましたが、より継続的かつ開かれた発表の場を設けたいという考えから、この度、noteを開設することにいたしました。美術展や映画、漫画などのレビュー、批評文、雑記などなど、同人メンバーによる文章を掲載していく予定です。

 いまのところ予定されている記事は以下のとおりです。

  • 池田知徳「青山実験工房第7回公演〈追善・一柳慧〉レビュー」

  • 柳田寛登「RIP SLYME論〈一〉」(連載予定)

  • 石野慶一郎「ファンダムと批評家のあいだで——シャフト批評合同誌『もにも~ど』書評」

 上記の記事は、来週頭から順次公開していく予定です。だいたい、月に2本から3本の記事を掲載していくことが目標なので、どうかよろしくお願いいたします。

(執筆者:伊藤連)


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