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だからこそ、表現する

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


久しぶりに悲しくなった。


わたしはわたしらしく生きる表現
をするために、人に会うときは
心が揺れ動く性質を持ちながら
体は女性だけど
男性物のお着物を着ています。


愛の表現の仕方は
グラデーションのように
数えきれないくらいあるからです。


その表現のひとつに着物があります。
そんな中で
なんで着物なの?
しかも男性もの?
これじゃ男か女かわからないね。
あなたは元男性?元女性?


まだこういう疑問を持つ人が
いるからこそ着るんです。
LGBTQはTだけじゃないです。


わたしなりにどう表現したら
理解しようとしてもらえるかなと
考えて着ています。
フツーにコスプレだと
思われることもあるんですよ。


性別違和のTや同性愛のLやGばかり
注目されがちだけど、
BやQだっています。


しかも性対象の問題なので
聞かれれば答えますが
言わなければわからないことが多いです。


もちろん知られたくない方
もいらっしゃいます。


特にBやXジェンダー、パンセクシャルは
男性女性両方というよりかは
性別関係なく好きになるので
二刀流いいね〜お得じゃん!
誰とでもいいってことは
わたしも狙われちゃうかも〜
など同性愛に移行途中だとか
軽々しく性癖だと
思われることも多いです。


TやL・Gの方々も
それぞれたくさん悩んできた
と思うけれどBやQの私たちは
私たちなりに悩んできました。
それだけは事実。


比較的、応援してくれる受け入れ態勢が
強い方々のなかにも
まだまだ理解されていない部分も
あることを改めて知り
わたしはもっとアイデンティティを
表現していく必要があるなと感じました。


まずはわたしのような生き方があると
知ってもらうために、
だからこそ表現しています。


私がわたしらしく楽しく生きることが
愛のある社会貢献だと思うのです。


これからも、
大切な人に大好きだと伝えられる
世界を目指していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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