こころを一瞬でピカピカにしてみた

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


今回はいままで感情の起伏が激しくて
翻弄されてきたわたしが
実践してきたことで効果があったものを
ご紹介していこうと思います。


まずこころは視点を変えるだけで、
一瞬で明るくなったりします。
年を取るのが嫌だと思う人でも、新しい
年を迎えるのは嬉しく思ったりします。


こころは少し見方を変えるだけで、
フワッと嬉しく動けるようになります。
不思議ですよね。


こころがネガティブな感情を感じたり、
ズーンと重い時、
その裏に隠された気持ちに
気づいてあげるとオセロをひっくり返す
ようにこころが晴れる時があります。


たとえば、大切な人を失うと悲しいという
感情が湧きます。
でもそれは、それだけ大切で好きな人が
いたという証拠です。


大切でなければ悲しいなんて思いません。
悲しいのは大好きだからです。


自分が感じた好きとか大切という感情に
もう一度スポットライトを当てて、
わたしは素晴らしいなあと
呟いてみましょう。


イライラした時もあると思います。
それは、意欲があるからです。


たとえば、渋滞にはまった時は
どうしても行きたいと思わなければ
イライラしません。
怒りが湧くのは、真剣に考えているのに
その通りにいかないからです。
意欲がある証拠です。


そこまで意欲がある自分は素晴らしいな
と呟いてみました。


怒った時、それは何かを守りたいからです。
守りたいとも思わなければ、
怒りも出てきません。


そこまでして守りたいものがある自分は
素晴らしいと呟いてみました。


誰かと比べて落ち込んだとき、それは
上を向いている証拠です。


上を目指そうとも思わなければ比較する
こともありません。
上を向いている自分を褒めてみました。


嫉妬をしてしまったとき、それは
なりたい理想の自分がいるからです。
その理想に先になっている人を見ると、
今の自分とのギャップに嫉妬します。


なりたい自分がなければ、
嫉妬すら感じません。
なりたい自分がイメージできている
ステキな自分を素晴らしいと
つぶやいてみました。


どうしてもやる気がでない時も
ありますよね。大丈夫です。
本当にやる気になれない時は、それすら
気づきません。


やる気になれないと感じるのはやる気に
なり始めた証拠です。そんな時は、
自分の力を優しく受け入れてみました。


批判されて否定された時は落ち込みました。
もしかしたら相手はあなたのことを
応援したいのかもしれません。
批判の奥底には、もっと良くなって欲しい！
という希望が隠れています。


良くなってほしくない相手には、
わざわざ批判などしません。
批判してきた相手に応援をありがとう！
と呟いてこころのなかで握手をする
イメージをよくしていました。


逆につい自分が誰かを批判をして
自己嫌悪になってしまうとき、
相手が大切で大切で良くなって欲しいと
願っている証拠です。


相手を大切に思う自分は素晴らしいなと
呟きながら、他に想いを伝える言い回し
を考えていました。


～してほしかったのに
と相手に失望した時、それは
相手が持っていなかっただけか、
この状況での差し出し方を知らないこと
に自分が気づくことができなかった
だけです。


あなたがこの状況で～してほしかったのに
と思えたのは、相手よりも1つ豊かさを
持っている証拠です。


自分は豊かなんだなとつぶやいてみました。
そうしたら、こころが少しでも温かくなり
自分が欲しかったものはもうすでに十分
持っているものだから、思いっきり相手に
与えてみよう！と決めたらさらに
心が温かく感じました。


人は何か変化して成長しようとするとき
ネガティブな感情とポジティブな感情が
訪れます。


ただおもしろいことに、
ネガティブな感情とポジティブな感情を
同時に感じる事はできません。


ネガティブな感情を感じた時に、
そもそも自分はどうしたいんだろう？
優しく呟いてみました。


本来の自分の意欲に気が付いて
あげましょう。
その意欲に優しく寄り添っていくと
ちょっとでもこころが軽くなって
ちょっとでも変化を感じたら、
おお～すごいぞ！！と呟いてみたのです。


今まで紹介したことを実践してみたら
ほんの少しだけ、優しい気持ちになれた
から今日よりさらに明日は輝いている
と信じられることができました。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。