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あなたが安息する時、神は動く

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


あなたが信頼して休むとき、
大きな発展があるようなので
ご紹介していきます。


ひたすら努力や勤勉さを説く
「自分を信じろ」系の成功法則
があります。


これは、正しい面も一部ありますが
聖書にはそう書かれてはいません。


誤解を恐れずにシンプルに言うと
人が神の元で安息する時に神が働き、
人が自分の力だけで努力する時に
神は休まれるというのが真理です。


人が神の元で安息に入る時、
神が働かれます。
人が思いもつかないような手段で
神が準備をされます。


神は信頼されることが大好きなのです。


聖書は、神を喜ばせるコツは信頼だと
書いています。
神への信頼を信仰といいます。


神に信頼を置き、安息の中にいることで
人が常識的には絶対不可能と思うような
問題でも、いとも簡単に短期間で
解決することがあります。


一方、人が神を横に置いて、自分の努力
で成功しようとすると、神は休まれます。


神が働く余地をなくします。
その場合、人が努力する割にはなかなか
前進できません。


私も、誰もが絶対不可能と思われる問題
を、神を信頼し安息をすることで
あっという間に解決したことがあります。


解決したのは自分の力では
ありませんでした。
解決策は誰もが予想もできない、
その問題が発生する何年も前から着々と
用意されたものだったのです。


基本、流れに乗るには
動く+休むです。


これは、鷲と雀の飛び方に似ています。


雀は一生懸命に翼をバタバタ動かし
体力を使っています。
大空の高みではなく、低地で飛び回って
生きています。


一方、鷲は風を受け悠然と構え、
その翼もほとんど動かさず、風の流れを
読みながらゆったりとなびかせるだけ。
安息です。


流れに乗るということは
乗る時と休む時を分けることです。


ボートをこぐとき、自力でどんなに
こいでも進める距離は知れています。
特に流れに逆らって進もうとすると
大変な努力が必要です。


一方、水の流れに乗れば、
一回の軽いストロークで気持ちよいくらい
に進むことができます。


この聖書的安息思考を考える際にも
注意があります。
それは、自分が何もしないで神に全部
働いてもらおうという、
人として与えられている責任すら
放棄した考え方です。


これは神を自分の奴隷として使う思考
なのです。


持っているだけで幸せになるという
占いグッズやお守りと同じ考え方です。


聖書では特に、神の恵みの力を受ける面
とその恵みにこたえて人が責任を持って
一歩踏み出していく面とのバランスが
かみ合った時に成功が起こることを
示しています。


よく成功された方が、わたしは強運だ!
わたしの一人の力ではない。
というのは、その方の行動力と神の恵み
のバランスによるものなのです。


安息していればよいのだと、
怠け者になることではありません。
人がやるべきことはやって、あとは神に
任せるということです。


無精者の手は人を貧乏にし、
勤勉な者の手は人を富ます。
(箴言10・4)


やることと安息のバランスが大切です。


何か不安なことが起きた場合、
動き回っていることが安心感になること
があります。


静まることと行動を起こすこと、
このバランスが大切なのです。


また、
休んでいればよいのと
何もしないこと
とは違うことも
よく理解しておいてください。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。


この記事の引用元は
尊敬する松島修さんの著書
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わたしの想いや主張と共に
LGBTQのジェンダー種族や
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