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「休む」には、心と体の2つの回復が必要だと気づいた話

ゆるっと生きる。自分らしく、心から笑っていること。

華々しくなくても、素晴らしくなくてもいい。ただ、心からリラックスして納得して過ごしたい。

これがわたしの理想なのだと最近気づいた。

今年に入り、「休むこと」を意識するようにした。休みのパターンもさまざまだ。最近実験している。

  • 何もせずにゴロゴロする

  • 読書や動画で学びを得る

  • 出かける

  • 少し時間をかけて料理をする

  • おいしいものを買って食べる

  • 掃除をする

  • noteで好きに文章を書く

  • 人と話して情報交換

などなど。

……こう書くと、項目のなかには「え?それって休んでるの?」と思われるものもあるかもしれない。

けど、「休みかた」って本当に人それぞれなのだと思う。

大切なのは、自分の

  • 体力(体)

  • 気力(心)

の両方をバランスよく回復させることが重要らしい。

どちらかの回復では、また負担がかかって苦しくなってしまうのだと知った。

そう聞いて、「なるほど……!」と腑に落ちなた。なぜ、体を休めてもグッタリするのか。そこまで動いてないはずなのに……と思うことが多々あった。

「お話を聞いた感じ、ライター業って『体力』というよりは、かなり『気力』を使う仕事なのですね。普段からずっと頭を動かし続けている状態。だから、疲れが取れない感じが続いているのでは?」

と、言われてハッとした先日。

早く寝る、ゴロゴロして体をやすめる。だけど、なんだかスッキリしない……。

なぜだろう?と思っていた。そんなに動いてないのに、って。

でもこれは、体力(体)を回復させていたけど、気力(心)のほうを回復させてなかったのだな、と知った。

そう気づけたのは、数年前にうつになったときにお世話になったメンタルカウンセラーさんのセッションに最近通っているからだ。そこでアドバイスいただいた内容だ。

毎度、ノートにはメモでいっぱいになるほど、学びがある。

最近は、自分の「休みかた」をテーマにアドバイスをいただくことが多い。

心を良い状態に保つために、通う。

整体みたいに、「心も定期的なケアが必要ではないか?」最近すごく感じる。予防は、体の病気だけではなく心の病気も大切だ。日本では、病気になる前のメンタルケアを定期的にする習慣はまだ少ないのかもしれないけど。

専門的なプロの視点から、今の悩み別に自分に適したアドバイスを個別に頂けるサービスだから、毎回スッキリする。

自分のことは、案外わからないものだ。

また、大人になると気軽に人を頼れなくなる。とくに、わたしみたいな不器用な人間はなおさらだ。身近な人に「個人的なこと」を相談するのもされるのも、結構な負担がかかったり、それなりにリスクがあったりすることを知っているから。相手を間違えるとお互い大変だし、逆効果になる。

だからこそ、あえて関係ない第三者で(でも、直感で信頼できる人)かつ専門的視点で見ていただける時間をわたしは設けている。

すると、客観的に自分を見つめられ、さまざまな気づきが得られる。

そのため、最近は心を回復させることを意識して、色々試している。冒頭に書いた一見「休みに見えない休みかた」は、わたしにとっての心の回復の方法が混ざっているからなのだ。

これまでスルーしていた時間。
無意識に「ムダだ」と切り捨てていた時間。

だけど自分にとっては、興味のあることを学ぶ時間、丁寧に時間をかけた料理や掃除。好きに文章を書く時間……。

心から、信頼できて共感できる人と会い話すこと。楽しいと心底に思い笑っていること。

それは、自分が心を回復させるための「休み」だった。

あなたにとって、自分の体と心を回復させるのとは、何でしょうか。

もし、理由がわからず「休めていない、疲れが取れない」と思うことがあれば、わたしみたいに

  • 体力(体)

  • 気力(心)

の2つバランスや回復方法をふり返ってみると、何か気づくことがあるかもしれない。

「休みかた」の人体実験は、まだまだ続く。自分にとって最適な休みがわかれば、もっと「ゆるっと生きる」を体現できそうだ。

やってみないとわからないことだらけ。

さまざまな「休みかたの情報」は出回っているかもしれないけど、自分にとっての最適な休みか?は試さないとわからない。

本当に、そうなんだろうか?
自分にとって、どうだろうか?

そんな実験を、好奇心を持って1つずつ楽しみたい。そうして少しずつ、自分で感じて決める「自分軸」が育っていくのだと感じる。

身の回りの小さなことの選択から大切にすることは、自分を信頼することにつながる。

最近は、そんなことを体感して、ようやく少しずつわかるようになった気もする。

今年の小さな目標。リアルタイムな気づきは、 noteに書いていくぞ。だって、楽しいことだから。

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