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上手い下手ではなく、書くこと・言葉で表現することが好きな気持ちは大切にしたい

noteにて、「今年自分がnoteに書いた記事の記録」の機能があったので見てみた。

どうやら、今年よく読まれた記事や全体レビュー数、スキされた数がわかるらしい。

久々に開いたnote。案件執筆の休憩時間、何気なくこの記録を見てみることにした。

WEBライターさおりの2021年のnoteの記録

記録を見てみると、色々なことを振り返られた。

(確か、昨年の今頃からはじめたんだっけな)

(思ったよりも読んでくださった方がいたのだな)

(45記事か。へぇ。意外と書いていたんだな……)

無名の自分の書いた文章を、誰かが見てくださったりコメントくださったり、DMくださったこと。お仕事依頼をいただいたこと。
純粋に嬉しい。感謝だ。

noteでは、普段のお仕事の案件のように、SEOやキーワード関係なく、ただ頭に浮かぶことをそのまま書いていた。これまでの自分や、ライターを始めたきっかけ、日々の気づき……。

夢中で書いていた。

WEBライターさおりの2021年によく読まれた記事の記録

自分のことや、過去の出来事を書いた記事が意外と読まれているのだなぁと新たな発見。

特にポートフォリオは毎週アクセスがある。掲載できる実績は少ないけど、ちゃんと整えなきゃな……と痛感(笑)

そして、このnoteを振り返り「あぁ、自分って書いて表現することが好きなんだな」と改めて気づく。

なのに、最近は目の前のタスクや案件の執筆に追われてなかなかnoteの執筆をできていない状態だった。

また、最近の自分は「まだまだ、自分のライティングは未熟だな」「書くことは向いてないんじゃないか」とか、考えていたことも多々。「書くのが楽しい、好き」なんて、最近は感じていなかった気がする。

大人になると、純粋に自分が好きだったこと、いつのまにやらおざなりになってしまう。つい、損得で考えてしまったり目の前の「やるべきこと」や「やったほうがいいこと」が優先順位に上がったり。それ以外は軽視してしまいがち。

もちろん、それはそれで重要。仕事をいただけるのはありがたいし、大事なことなのだけど。
ただ、それだけになると、ちょっと寂しいよなと思う。

「あなたの好きなことは、なに?」
「どんな状態が、一番楽しい?」

過去に書いた自分の記事……この記録を見て、改めて自分に問う。

2022年は、小さな好きなこと、大切にしたいことの時間をもっと取りたい。

そんなことを思う、クリスマスイブの日。

純粋にサンタクロースやクリスマスの雰囲気を楽しみにしていた、幼き子どもの頃。

今や親の立場になり、家族のためにクリスマスディナーやケーキを作る本日。仕事の合間に下ごしらえ中。クリスマスを楽しみにする我が子を見ていると、嬉しい。料理は好きなので、ただ楽しいから夢中で作っている。

そして「あぁ、こういうわくわく感って大切だな」と改めて思う。

最近自分の中で少なくなっていた気もするので、大切にしたい。

そんな気付きが、今年のわたしにとってのクリスマスプレゼントだ。

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