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こども先生のハッとしたコトバ「ママ、川に星がたくさん落ちてる。」

おはようございます。

先日夜、足を骨折している娘をおんぶして、川沿いを歩いていました。

月がきれいだね〜、と空を見上げて話していたら、

娘「ママ、川に星がたくさん落ちてる。」

わたし「うん? 川に星が落ちてる??」

川に目をやると、光でキラキラと水面が輝いていました。ハッとしました。

「川に星が落ちている」なんとも美しい表現に感動しました。

月の明かりが川まで届くはずがない、街灯の光の反射だと思っていたわたし。一方で、娘の目に映る景色は、夜空の星が川に沢山落ちてきて、光り輝いている。

同じ景色を見てどう受け取るか、どう言葉にするか。同じ場所、同じ空間に居るのに、見えている世界が違うんだな、、とちょっと寂しくなりました。でも、娘からもう一つの世界を教えてもらったことで、わたしにも川に輝く星の景色を見ることができました。

人は自分の見たい世界を見ている。それも目ではなく、じぶん自身の心で見ているのではないかと思いました。

そして、じぶんがみる世界によって人生が創られていく。

どこかでそんな話し聞いたことあると思い、ググったらカエサルさんが唱えていました。


ユリウス・カエサルの言葉           「人間ならば誰にでも、現実の全てが見えるわけではない。多くの人たちは、見たいと欲する現実しか見ていない」


今日もじぶんのみたい世界を見て、

じぶんの人生を創っていきましょう。

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