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【110球目】中部エリア

中部エリアは、岐阜営業所・豊田営業所・長野営業所
静岡は・・・・・?

三陽工業では、静岡営業所は関東エリアになります。

静岡の中でも東の方ですしね。

岐阜営業所

三陽工業で最も古い営業所が、この岐阜営業所です。

株式会社アイコムの岐阜営業所として生まれ、今では三陽工業岐阜営業所となっています。

岐阜営業所の最初は、よく覚えています。
初めての県外営業所ですから、不安しかありませんでした。

やること全てにおいて、やったことがないことをやってみようです。

試行錯誤しながらやっていきました。

丁度、ボーイング787時期に進出することが出来たのはタイミングが良かったですし、まだその頃はリーマンショックの余波がありましたので、あのトヨタ自動車もそれほど忙しくない状況でした。

思い出すと、外部環境はとても良かったですね。
進出するには絶好のタイミングだったと考えています。

しかし、その岐阜に進出する際に、相談した人全員に「やめといた方が良いのでは?」と言われたことも、今となっては良い想い出です。

豊田営業所

そんな岐阜営業所が出来た時から考えていたことがあります。

そのお隣の愛知県。そしてその中心である名古屋。
前職の本社は名古屋でしたので、岐阜営業所が出来た時から「名古屋に営業所を出したい!」、単純にそう思っていました。

まずは名古屋営業所が出来て、その後に豊田営業所が出来ました。
コロナ禍において、名古屋と豊田を合併し、現在では豊田営業所として運営をしています。

数年間、名古屋グランパスのスポンサーをしていた時期があります。
そして何より、日本の製造業のメッカと言っても良い、この愛知県豊田市。

このメッカにおいて存在感が出せるように、日々試行錯誤の連続です。
これからのシンカが楽しみで仕方ありません。

トヨタ営業所と言っても良いくらいの拠点ですからね。

長野営業所

現在の長野工場のM&Aの交渉時のことです。
その近隣に大手メーカーの工場がありました。
当時の岐阜営業所長に連絡をし、その企業にアプローチしてもらうようにお願いをしたのです。

アポイントから訪問、そして商談とスムーズに行き、お取引が始まりました。長野工場の近隣という理由だけで、まずはスタートしました。

そこから着実に仲間を増やし、長野営業所を設立
工場が先
にあり、その後に営業所が出来たという三陽工業では初めてのケースです。

今では、長野工場の敷地内に長野営業所が存在しており、文字通りものづくりとHRの相乗効果を出そうとしています。

この8月より体制も強化し、これからのシンカが本当に楽しみです。

まとめ

岐阜営業所が出来たころ、本当に何もない状況でした。

アイコムという看板で当初は進出をしたのですが、明石から来た会社という認識はされており、ここでも川重明石工場とのお付き合いに深く感謝したことを覚えています。

県外に出てから、川重明石工場とのお付き合いの重要性や、その信頼性(相手が信用してくれやすい)を、より認識することが出来ました。

KRP(Kawasaki恩返しプロジェクト)は、そんな想いが大きくなって始まったプロジェクトです(KRPについては、⇩こちらのページを参照)。

明石・西神・加古川・兵庫・岐阜・名古屋と、多くの工場とのお取引をさせて頂いており、昔も今も大切なお客様です。
これからも、より恩返しが出来る様に、私たちはシンカしていきます。

そして、岐阜に出た時に、漠然と「愛知県にも出たい」と思いました。

その想いもになっています。
まだまだこれからではありますが、中部エリアはこれからさらにシンカをしていきます。

楽しみで仕方ありません。
本日もありがとうございました。

次回は、関東エリアです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!