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【114球目】感謝。

このnoteを見てくれている社員がいます。
社員のみならず、新たに三陽工業の仲間になろうとしてくれている人新卒社員や中途社員、三陽工業に入る前に三陽工業を理解するために、このnoteを見てくれている人がいます。

そんな人達に言いたい。

ありがとう。

経営者として、これ以上のない幸せを感じます。
三陽工業という会社は、明石のちっぽけな会社でした。
周りには、私たちより大きくて強い同業者ばかりで、入社した時には、とても強いライバルの様に感じていました。

そんな三陽工業が今の状態まで成長出来たのは、この会社を理解して正しい行動を積み重ねてくれている人達がいたからです。

そして、これから成長していくためには、もっともっと正しい行動を積み重ねていける仲間を増やしていかないといけません。

このnoteを見ることに価値がある。
このnoteを見続けていたから良いことがあった。

そんな経験が出来れば、もっともっとこのnoteを見たくなる人が増えていくのではと感じています。

会社の価値観個人の価値観は、全く同一にはなりません。
そのお互いの価値観が重なりあう部分があるからこそ、人はその気になって行動すると考えています。

今日は、このnoteを見ていてよかった。
そんな想いを持ってもらえるように、少し突っ込んだことを書いていこうと思います。

IPOについて

昨年、一旦ストップしたIPOに対しての動き。
監査法人・証券会社との契約は継続していますので、いつでも再開できる状態です。ストップした際には、今期・42期の予算達成状況を見て判断すると決めていました。

3-7月の5ヶ月が経過した状況で、売上予算は若干不足をしていますが、利益予算は達成できています。

数字の面はほぼ順調に推移していますが、それより大切なことは正しい行動が取れているかどうか。

各拠点が正しい行動を取り続けていくからこそ、そこに成長という成果がついてきます。数字は後から付いてきます。正しい行動を取れているかどうか、ここがIPO再開の判断のポイントです。

入社に対して、定着に対して、退社に対して、生産性指標に対して、業務の効率化に対して、1つ1つの行動が正しいか否か。8月の下旬より拠点毎のミーティングがありますので、そこで確認予定です。

そして、より正しい行動を取っていくための組織再編9月からの下期に考えています。HRもGTも間接部門も、全ての部門において動きがあります。

全ての社員が、作業+αの付加価値を周りの仲間に、お客様に提供をしていく、そんな思考と行動ができるように、正しい行動を積み重ねていきます。

決算賞与

昨年から始まっているプロジェクト参加者に対しての決算賞与の支給を検討しています。今期のプロジェクト参加者はもちろんのこと、昨年からプロジェクトは始まっています。

熊本・大分へのプロジェクト参加者がメインになってくるとは思いますが、まずはどこかで線引きをして対象者を決める

その後、拠点長に対してその線引きの外にはいるけれど、この人のプロジェクトへの貢献度は高いという人の推薦をしてもらいます。

まだ8月以降の数字次第の所はありますが、今の流れでいけば十分可能な水準です。実現可能性は今の所85%
よっぽどのことがない限りはいけると、現時点では判断しています。

野球部

8月から監督が変わった福岡の野球部
新体制になり今後に期待したい所です。

野球部が発足した時から、全国制覇ができるメンバーだと言い続けて来ました。その可能性は十分にあると思います。

後は、メンバーがその気になるかどうか

仕事をしながら、野球をするのは大変です。
でも、自分がやりたいことだと思っています。
イヤイヤやっている人は、いないのではないでしょうか。

自分の好きなことをやる環境がそこにある。
そして、福岡県久留米を見ても、倒すべき具体的なライバル企業がそこにはいます。

こんな燃えてくる環境は、なかなかないのでは。

野球と仕事の考え方は共通している所が多いです。
その気になる人が増えていくと信じています。
仕事と一緒で正しい行動=正しい努力成果へと繋がっていきます。

事業の拡大や縮小について

コロナ前までは、私たちは拡大一本でやってきました。

とにかく規模を大きくする。

HRにおいては、顧客数の増加やエリアの拡大が、リスクヘッジの1つにもなります。その想いがとても強いので、拡大を続けてきました。

しかしながら、コロナ禍において様々な環境が変わってきました。

もちろん、規模拡大=成長ではあるのですが、これまで以上に収益性を考えて行動をしています。各拠点においても、この1年半くらいでその動きがもはや習慣になって来たのではないでしょうか。

コロナ直前に1つの事業所から撤退をしました。
その判断は正しかったと今、数字が証明してくれています。

前へいくことよりも後ろに下がることの方が難しい。

経営判断においてはよく言われる言葉です。

リーマンショックにおいて、前へ進んでいく勇気を持ちました。
このコロナ禍において、後ろに下がる勇気も持ちました。
何かを変えてシンカしていくことは、もはや習慣になっています。

これからが三陽工業の真の成長です。

今日はいくつかのことに対して書いていきましたが、これからも、このnoteを見ることに価値をつけていけるように、このnoteを見たくなる人が増えていくように、考えて試行錯誤して行動していきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

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