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【622球目】日経トップリーダー大学

日経トップリーダーという雑誌があります。
以前、その雑誌に取材を受け掲載されたことがあります。その流れから日経トップリーダーが行っている日経トップリーダー大学にてお話をさせて頂く機会を頂きました。今日はそのお話です。



日経トップリーダーとは

日経トップリーダーのリンクを張っておきます。

日経ビジネスや日経トレンディなどの日経〇〇という雑誌を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。日経トップリーダーという雑誌もそのうちの1つであり、攻めるオーナー経営者の為の実務情報誌とホームページには謳われています。そんな人達が読む雑誌が行っている日経トップリーダー大学とは、どんなものなのか、紹介をしていきますね。

日経トップリーダー大学

まずはリンクを張っておきます。
少人数で直接学べる場所とホームページには記載があります。そして、参加費は140万円から。読者であれば少し安くなっていますが、一般価格は145万円となっています。ページ内には、第11期のスピーカーの顔写真とお名前が掲載されていますが、錚々たるメンバーです。

ジャパネットタカタの社長、旭酒造の会長、堀場製作所の会長。誰もが知っている企業の社長や会長がお話をされる場所で、私もお話をさせていただきます。2024年の6月です。ワクワクしています。90分の講義+90分の質疑応答という特殊なパターンにはなりますが、それもまた面白いですね。参加者は経営者や経営者候補、事業承継者になりますから、どんな話が響くのか、色々とイメージしています。三陽工業という会社をそして、三陽工業がやろうとしていることを知って頂き、参加者の方々がそこから学びや気付きを得て、実践に生かそうとしてくれるとありがたいですね。


あるべき姿

私も今までにこういった類の勉強会に参加したことがあります。盛和塾、中小企業家同友会、武蔵野のセミナーにも参加しました。中小企業家同友会の支部例会でお話をさせて頂く機会を頂いた際に、結局はそれがきっかけで退会をしました。前例がない、今まではこうだから、そんな言葉がドンドン並んでいったことがきっかけです。

38期だったと思いますが、40周年80億という目標のお話をさせて頂きました。そして、その具体的な手法も含めてのお話をさせて頂きました。その時に、参加した人からそんな急激に売上が上がる訳がないといういった言葉をお聞きした記憶があります。自分の尺度でしか物事を考えられないのだなとその時は納得していましたが、今振り返ると、自身の伝え方が不足していたのだと反省をしています。

誰かに何かを伝えること。これほど難しいことはありません。ましてや、その時は100名弱の参加者がいました。今回は30名です。しかも高い授業料を払っての参加者です。それを前提にしっかりと、誰に何を伝えたいのかを明確にしてお話をさせていただきます。そして、最も重要な要素は熱量だと自覚をしています。


2024年6月

2024年6月、今から8ヶ月後になります。
今から8ヶ月も経過すると、三陽工業の様々な面が変化、シンカをしています。そういった点も話の中には含む予定です。

ですので、こういう感じのお話をしようという骨子はある程度ありますが、詳細については直前での詰めになってくる予定です。8ヶ月。あっという間に過ぎていきますが、何かをやろうとする時には十分な時間です。今と8ヶ月後が様変わりしていることは当然ありますし、それが当たり前のことだと考えています。

今から8ヶ月前の三陽工業はまだまだ未熟です。今でも未熟ではありますが、もっともっと未熟でした。それを踏まえて、1年や3年という期間で会社を捉えた時には、全くの別の会社になっていると言っても過言ではない位のシンカを遂げることが出来ます。

と同時に、それを実現するためには、日々の正しい思考と行動の積み重ねが必要になります。日々の正しい思考と行動からしか、成果は生まれて来ません。ラッキーパンチも時にはありますが、それも行動しているからこそのラッキーです。この日経トップリーダー大学。私がそして三陽工業が更なる成長を遂げていく為に、とても良い機会を頂いたと考えています。周りの凄い経営者に負けない何かを参加者の方々にお伝えが出来る様に、準備を進めていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




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