見出し画像

かなしみや苦しさは、理解されなくて当たり前

でんでんむしのかなしみ 新美南吉

ご存知ですか?
オススメの本なので、機会があれば読んでみてください。

かなしみや苦しさは、理解されなくて当たり前だと思います。

適応障害
と、
同じ病名の人でも、
各々のかなしみや苦しみは
違うと思います。

理解されない。

理解されなくて、当たり前。

理解されないことを、


悲しまない。

嘆かない。

悲観しない。

こだわらない。


私は、考えないようにしました。
何もしないと、あれこれ考えてしまいます。

最初は、クロスステッチをして、別のことに集中するようにしました。  

「強化」しないように、出来事や場所から離れるようにしました。

考えないようにする環境を作りました。


心理学を学びました。

認定心理士の資格を取りました。

職場に、
友達に、
家族に、
お医者さんに、、
誰かに、、、

かなしみや苦しさをわかってほしいと思えば思うほど、結局は、理解されずにかなしみや苦しさが増します。

かなしみや苦しさの中にいる自分を、
もがいている自分を、
理解し、
優しく、
大切に扱えるのは、

結局は、自分だけです。

そう思うと、私は楽になりました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?