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小説『鮮血への贖い』

彼等はこの乾いた地盤の上に、知らずと自身の手で新しい情操とモラルを生み、そしてその新しきものの内、更に新しい人間が育って行くのではないか。沙漠に渇きながらも誇らかにサボテンの花が咲くように、この乾いた地盤に咲いた花達は、己れ土壌を乾いたと思わぬだけに悲劇的であった。

石原慎太郎『太陽の季節』

自分の容姿に過不足を感じた事は今までに一度もない。そう断言できる。俺は確かに良い容姿で今日まで生きてきた。それは、幸いでもあり不幸せでもあると言わねばなるまい。自意識はその分肥大するのだから。

子供の頃、の記憶を辿ると俺はなき泣き虫であった。それは何に対して?少なくともそれは他人に対してではない。言うなれば世間に対して俺は恐怖を抱いていたという他ない。テレビに流れる残虐な映像は俺をこの世界に不安を抱かせるには十分事足りる要素であった。
俺が泣くと母親は決まって俺を慰めた。泣き止むまで、それは何時間でも(実際それほど長く泣いてはいなと思うが)そばにいて俺を励ましてくれた。しかし、他人に比べれば泣き叫ぶ機会が多かったから勿論、大人数の集まりなんかでは俺は、厄介者だった。あたりの大人の冷たい目。冷めた目は俺を突き刺した。そしてさらに泣く。母親は頭を下げる。その光景にまた泣く。俺は泣きながら、俺は悪いことをしていると、そう思った。
罪の意識はいつからあったのか。もう分からない。キリスト教には原罪なる者がある。人間は誰しも産まれた時から罪を背負っている、と。有名な説教だ。俺はこれを知った時大いなる共感を覚えずにはいられなかった。
俺がするのは、否。正確を記するならばしたい事を常に罪の告白である。罪の告白をするべく、小説なるものに興味を抱いた。だが、実践してみると自身の罪なるものを対外的に示す事はそう簡単ことではない。そう気づいた。その間に罪は増える。罰はいつも俺の傍を通り過ぎてゆく。ある意味では罰せられないというものが最大な罰なのかも分からない。
ある意味、齢二十歳のそこらじゅうに転がる石と同等の存在なる俺にそんな大きな罪なるものはないと言えばその通りなのだ。だが罪は決して早退化できるものではありはしない。それはトラウマになるのだ。日々その罪の幻影に苛まれる。亡霊は常に俺のそばで俺を、俺の運命を握っている。
罰を俺は、俺だけしか所有できない罰だけを、完全にそして完璧に被って見せるのだ。

喧嘩は些細な事で始まった。それは俺も相手も居酒屋の場で。勿論、二人して酔っていなかったらそんな事は避けられたに違いあるまい。しかし、どうしても許せない事をした。相手は俺に向かって皿の上に乗ったトマトを投げつけてきた。俺は野菜が嫌いなのだ。俺はそうされるや否や相手の後頭部を掌でテーブルに向かって思い切り叩きつけてやった。そいつはゆっくりと顔を上げ額からは裂傷。その時、女は単に傍観者であった。

誰しも。誰しも母親から離れる事は、その命脈が尽きんとしても逃れる事は結局できやしない。母なる観念が仮に零落したとしても人間はそれは性別を超えて母性なるものを模索せずにはいられない。完全なる孤独と、完全なる自己完結的世界に。終焉に至る道の果てに。

その女から、『少し遅れる』と言う連絡があったのは二十分前。一月の中旬は、寒い。駅前で待ち合わせをしたのだが、ここにこのままいたら寒さでくだばる。再開なんて甘い蜜を吸えなくなるぞ。夕暮れ。空はは西の空から暗くなっている。
本屋の中は暖かい。別に何を買うともなく文庫棚を見ている。一冊取り出す。開く。文字を見る。戻す。違う本を。繰り返し。
「ごめん。お待たせ」

この女と俺は些か訳ありである。

所以ない女と会うのであればさほど緊張しはしまい。が、ことがことであるから一昨日再開すると言うことが決定してからの緊張はかつてないものであると言う他ない。
女の出自に関してその情報を詳らかにしない。かつて付き合っていた時、わずかにその情報を仕入れた程度だ。

「ごめん。お待たせ」
そう言った女は上下青い作業着であった。先週、同窓会にて再開した白のワンピースを着ていた折の、華麗な、華奢な、繊細な美しさはまるで俺の感覚が麻痺してでもいたかの様に真逆である。俺が見入ったのは果たして本当だったのか自問せざるを得ない。今は不恰好だからだ。

他者に肉体的制裁を加える必要性を感じたのは皆一様に自意識が異常に発達する様な思春期に遡る。そこに何かしらの理由が隠れているのは問おうぜんだ。社会的な集団になるに従って弱者はすぐに(それがいかに学校というごく小さな集団であろうと)這い上がれない奈落まで零落してしまう。勿論、その様な関係性は何も自意識の肥大が顕著なる思春期に限ったことでは決してありはしない。もっと、前。幼児や小学校の自分よりその様なカーストがないわけではないのだ。だがそれは今だ無意識に、それも自由に、もっと動物的本能に近い。それでいて気まぐれであるから単なる縦の序列では決してない。だが中学生になると学校から教えられる年功序列という悪習も相まってその縦の権力というものが如実にならざるを得ない。そんな場所に身を置かれた時、俺はそこに当てはまりたくなかった。俺は底辺にも落ちぶれたくないし支配したくもなかった。そしてそれでいて、また、中間層の唖共には決してなりたくはなかったのである。俺は必然的にアウトサイダーにならざるを得なかった。そんな時、俺は暴力を行使した。幸いにも俺はいくつかの武術経験があり、何故かそれが実際の俺なんかよりもさらに上のレベルで実力が喧伝された。そうなれば後は簡単であった。どちらにせよ学校に行かなかった俺であるから、その真偽を確かめるすべは何一つないのだから。
俺はその学校の卒業まで大した事件なく逃げ切ったという訳である。

俺が待ち合わせた駅は女の住んでいる街の最寄りにある。そこはひどく郊外で大型のショッピングセンター他、特に見るものはない。決して大袈裟では無く、地方都市のロールモデルを忠実に踏襲してると言えよう。先程より暗くなった空の下、俺はこの辺りの路地に通暁していないから女の後について行く。すると一件の居酒屋が。チェーン店だ。
「ここでいい」
自分の意思での決定は何と面倒なことか。俺は店のチョイスを女に一任しているから今更、いやとは言えないので頷いて。
「いらっしゃいませ」と言いながら出てきた三十代ほどの男。身長は百七十センチ程、長髪に耳には黄金色のピアス。その男の誘導に従い靴を脱ぎ、ロッカーにしまい、着いていく。個室に通された。夕飯時にもかかわらず曲が少ない。俺たちが通された座敷の個室なんぞ本来、六人用ではあるまいか。六脚座椅子が用意されている。男は木の、つまらない彫刻が掘られている扉を閉めて消えた。

女と知り合ったのはいつだったか。それはもはや詳らかにしない。というのもそれは小学生の頃でありまだ時間という観念が十分に成熟していない時であるからだ。少なくとも女と親身に話す様になったのは小学校六年性の折であった。最初から、この女は俺に対して好意を持って接していた。

「何飲む?」
女はメニュー表を見ながら俺の目も見ずに言った。俺は今は今すぐにでも酔う事を考えている。なんでも良いのだ。
「ハイボール」
「同じの」
俺は結局、女と同じものにした。

やはり一杯で己が脳みそを犯す事は出来なかった。それがないとまともに喋ることができないから追加に焼酎を注文した。
何口か飲んだ時ようやく俺は、女の顔をまともに見れた。そして、面白い事を出鱈目にいくらでも吐ける状態になった。すると女も女で、出来上がったのか笑みを浮かべる様になった。よかった。この状態こそ俺が求めていたものだ。

俺はこの女から罰を受けたい。そう思ったのは俺が女の処女を半ば強引に奪ったという事実に気づいてからだ。
それはもう六年以上前の事。
俺が十四の頃から今日に至るまでいかにして俺の様な人間に罰を与えるべきかそればかりを考えていた。考えただけで実行に移しはしないのが俺の悪い癖というべきだろう。結局、何事のアクションも起こさぬまま気付けば中学卒業。俺は女から罰を受ける事は永遠になくなった。だが、しかし先日の同窓会で女にあった時、俺は心底心弾んだ。今や初恋でもあるまいに。俺はまるで恋というものを思い出した様な気がした。

はてさて自分の罪を罰したいと言うのはほとほとマゾヒズム的な考え方ではあるのだが俺の罪は俺自身が余りにも美しいと言うことに集約されよう。

成人式で再会した、かつての思い出どもはそれは思い出のままであった方がよかったという他あるまい。思い出をいざ実態化してしまうと全くくだらない。あの時の中に閉じ込められていたからこそよかったもののそれを取り出してみたら時の風に瞬く間に醜くなっちまっていた。俺は結局のところいつも遊んでいる友と共にいたのである。
死んでも死ななくても構わない様な人間。それこそ、あそこにいた名もどうでも良い人間い他ならない。
郊外のホテルにて同窓会は取り行われた。俺は少しばかり早く来てしまったがこのまますることもなく、待機しようとした、その時に女は来た。そして俺の名を呼んだ。
女の顔はまるで俺の加虐が海に流されたかの様にけろりとしていた。そしてその時、
(もう一度、この女とセックスできる)
そう思った。

夥しく刻み付けられた女の腕の傷。赤黒く持ち上がり、それは原型をとどめてはいない。腕というパーツは名称を忘却しかけている。痛みはないの。女に問うたが首を横に振る。そう、痛みはないのだ。少なくとも肉体的なものは。そこの気付から女は必死に赦しを得ようとしている。誰の?誰でも良いのさ。ただ、社会から。或は、他人から。
暴力的なセックスを求めるその女は俺にもそれを懇願した。しかし、俺は女を殴る趣味何ぞありはしない。だから最初は断り続けた。だが、女はいつまでも、いつまでも俺に強請った。その顔は殴る時にする表情よりも恐怖に支配されていたのだ。流石に俺は断り切れずに女とセックスする時は女を思いっきり殴ってやることにした。
そんな乱れたセックスを続けているうちに俺の方も女に暴力を委託されて振るえているという事実に興奮してきた。どこを殴れば女の快楽に直結するのかも、それも心得た。
女の部屋の暗いベッドの上で女の頬を乱打してその美しく歪んだ表情。そんな異様な光景もいつしか日常の一コマに。女は果てる時に気絶する事さへある。俺は気絶した女の横に添い寝しその匂いを嗅ぎつつ眠りいるのだった。

何故恋愛(それはごっこに過ぎないが)をしたのか。俺は今ならわかる。どうしても俺は一人じゃないと思いたかったからだ。

図書館にて俺は女の口内を俺自身の舌で以て蹂躙した。女は目を固く瞑っている。俺はそれを観察した。口内はデンプンの味だ。やや甘い。理科の実験を思い出す。いつまでも摂取し続けられそうなもの。さて続いては。どこから吹聴されたのか覚えていない手順を実行する。右手を女の体に這わせていきわずかな膨らみを帯びた胸に至る。女は驚きからか目を一瞬見開いく。その反応に焦りを覚えたが勤めて冷静に。耳元に顔を持っていき「僕は君が好きだよ」と呟いてやる。すると顔を紅潮させ再び体を俺に委ねる。俺はブラと地肌の境界を弄ったりしてその感触を楽しんだ。

「なあ、お前はかわいいな」
飲むばっかりで食べることに興味のない俺は女の膝枕で女見上げる様に見つめた。もう俺と女は敵同士ではない。女は少しく恥ずかしがりながらも卓上に並べられた焼き鳥を頬張る。
「食べる?」
気を聞かせてそう尋ねてきたので俺はうなずいて立ち上がった。そして一口。
「美味しい」
と微笑むと女は自分の事の様に喜んでいた。

俺は海へ行きたいと言った。女は嫌だと言った。気だるい夏の朝。起き抜けの会話。
「なんで?」
「だって水着着るでしょ?そしたらリスカ痕目立つじゃん」
「いいじゃん。長袖の水着着れば」
「持ってないし」
「じゃあ買えば」
俺は朝食を作る。トーストと目玉焼き。それに野菜。女はまだ布団の上で下着姿のままだ。
「それに、私、今日仕事だし」
「いいじゃん。休めば」
綺麗に盛り付けて食卓の上に並べた。女の分も作ってやったのだ。女は下着のまま椅子に着席して小さく「いただきます」を言い食べ始めた。女は当初「いただきます」も言わずに飯を食っていた。なぜかその不作法が気にくわず。俺は再三、直す様に諭した。ようやく治ったのはここ最近。もう女の家に転がり込んでから三ヶ月近く経つ。
「ねえ、行こうよ。仕事何か休んでさ」
俺は甘ったれのガキみたいに上目遣いでねだった。
「ねえ、お願い」
「わかったから。そんな顔で見るのずるいよ」
そうして我々は海へ向かった。

「お前もリスカしてんだろ?」
悲しい性を背負っている人間は目を見ればわかるのだ。
「そうだよ」
そして俺は「徐に女の左腕の袖を捲った。女は右利きだ。その腕には夥しい数の傷痕。もはやなんたら山脈と名付けても良さそうなほどの傷の盛り上がり具合。赤黒くなり今にも新しい生物が生まれてきそうなほど大きな傷痕だ。俺は流石に引いた。だが、それが彼女の心の傷だと思うと同時に愛おしく思ったのだ。

逗子のはずれに俺の友達の家がある。その家の近くにある、ビーチは良い。知る人ぞ知るという感じで人もまばらだ。いない時さへある。俺は女の運転の元、その場への期待を抱いて流れゆく景色を見つめた。

女には二、三日休んでもらった。たちの悪い風邪だとでっち上げ半ば強引に電話を切っていたのが聞こえたのだ。彼女はその恒常化に勤務してから(それはパートであるのだが)四年以上が過ぎておりどうも一度も休んだ事はないらしかった。

「よう、久しぶり」
葛西というその男は高校生の時、入学式の時から俺にまるで以前からの知己の様になれなれしく話かけてきた。それからというもの何年?今日に至るまで交友は続いている。身長は百七十五センチ、海沿いに住んでいるのにも関わらず色白で、運動からは無縁のノッポな男だ。
彼の父は有名な旅行会社の社長で、言うなれば金持ちと言っても差し支えはあるまい。だからコソ夏休みの期間は別に葛西は海に入るわけでもないのに一人この別荘で優雅に時を過ごすのである。

海辺に続く階段を降りる。晴天の光は海原をまさしくマリンブルーに染め上げ夏盛りを知らせる。女は水着に着替え(結局プライベートビーチみたいなものだから長袖は買わなかった)浮かれ顔。足取りは軽く先行をいく俺の背中を軽く押している。
その日に波はやけに穏やかで体を撫でる水流が気持ちい。女と一緒に泳いで時に抱き合いながら漂ったり、そしてキスをしたり。なぜか、水は我々二人を包み込んで、かき混ぜて一体化している様な錯覚に陥った。

夜の凪いだ海は、漆黒渦巻く潮騒の恐ろしさは確かに俺のとむねを突いた。背後では燃える枯れ木の音。女は砂上で自分が持ってきたバッグを枕にして眠っている。

女はその後、なんの疑問もなく、かどうか知らないが俺の家に着いてきた。そして、俺は先程の延長線上に女の服を脱がせていった。ブレザー、ベスト、シャツ、ブラ、順番に。牡丹の様な乳首をしゃぶり女は身悶える。やがて下半身に移動していき女の未だ生えそざえる女性器を利き手で持って撫で続ける。女は悶える。しばらくそうしてペニスを挿入した。それからは夢中で腰を振り女のことなんざ目にも入らなかった。ただそこには機能としての彼女がいるだけだった。
俺は彼女の隣に静かに座って一人、焚き火の揺れる光源を頼りに読書をする。
『僕はどんな芸術品でも、自己弁護でないものは無いように思う。それは人生が自己弁護であるからである。あらゆる生物の生活が自己弁護であるからである。』という一節が頭から離れなかった。

葛西と女が既に肉体的関係に発展していることなんざ冬の昔に知っていた。その発端は、女と葛西があったことに他ならない。別に俺に止める権利はありはしない。

俺が確証を掴んだのは彼女の携帯に男から通知が来た時であるのだが、しかし女はわかり安い。葛西を一眼見た時から、こいつはこの男に惚れたな。そう思った。

その夜、些細な事で口論になった。女は怒っていた。発端は、わからない。或はこの俺に対してとうとう嫌気がさしたのかもしれん。
女の怒り。それはマゾヒズムやサディズムとはは全く違ったものだ。もっと本能的で且つ原始的であった。その事は語気からでも明らかである。
喧嘩になると面倒くさいので俺はまず、女が喋り終わるまで待った。俺が言葉を放つのを待たずに女は駆け出し、俺は唐突な出来事にしばらく呆然としていたが、やがて落ち着きを取り戻してただ一人残されたリビングにて座って本を読んだ。
女の大きい声はしばらく聞こえ続けた。然し、突如静かになった。そんな静寂を不審に重い、俺は女の様子を見に声の方角にある浴槽へ。俺は、その光景に驚きを隠せなかった。風呂場で女の腕から、あたかも水が排水溝に流れるように、血が腕から吹き出ていたのだ。そして首からも。俺は急いでタオルを用いて止血しようとした。血の生温かさが俺にかかりそして、鮮血の匂いは鼻腔をくすぐっている。幸い首の傷は浅そうだ。その血液量から了解した。だが、左腕の傷は深い。そして何箇所からも出血している。もしかしたら死んでしまうかもしれない。この女はマジに死ぬつもりだったのだ。俺は慌てふためき一所懸命、ネットでその応急処置法を調べそれを実践した。女は俺の方を見ていた。得体の知れない冷や汗が出た俺の顔を。そして微笑んでいた。頬には涙が伝って。それでいて笑っていた。
右手に握られた剃刀。女はみじろぎ一つしない。冷静に優しく俺と目を合わす。俺はその冷徹さに絆されて恥じた。自身の慌てようを。
俺は風呂場いっぱいに充満した、彼女から生まれ流れた血液の匂いを知るために思いっきり深呼吸した。そして何を女に求めていたのか。半ば忘却の彼方にあった命題が、その匂い共に復活した。
かつて、いつか俺がそうしたみたいに俺はするだけだ。それが俺の責務なのだよ。
女の耳元で囁いた。
「俺は、俺だけはなあ、お前の完全な悪になれる。お前は死んではいけない。お前は俺を憎しみ続けろ。」
剃刀を取り上げた。

鮮血のまぐわいは何も産みはしなかった。
だが至上の愛は二人を、この広い世界でたった二人だけを、包み込んだ。


是非、ご支援のほどよろしく👍良い記事書きます。