言葉にできるという、途方もない価値
人は見た目が9割、なんてよく言いますが(メラビアンの法則だと視覚情報は55%?)
それでも、自分が感じたこと、考えたことを本当に伝えたいと思ったとき、「言葉にできる」という能力は大きな価値を持ちます。
ほら、あの感じ…!としか言い表せなかったことを、もっと具体的に表現できるようになった時、あなたの「感性」が相手にもっと伝わります。
誰かから借りた言葉じゃない、
あなた自身から出てきた言葉。
その価値ある言葉が相手の心に響いた時、あなたの存在はくっきりとした輪郭を描き、忘れられない印象を残します。
言葉にできるって、途方もないパワーです。
せっかく豊かな語彙を持つ日本語ですから、たくさん言葉を尽くしていきたい。
今朝あなたの目に入ったお花。どんな色や形、線が見えますか?
触った感触、匂いはどうでしょう。
どんな気持ちになって、何の感情が浮かびますか?
何かを思い出したりしますか?
自分の中の辞書とのちょっとした対話。気にもとめなかったようなことを、具体的に描写してみる練習です。
まずは具体的なところから。そしてそれに対する感情。
さらに深堀りして、記憶や連想など、想像を膨らませていきます。
その先に、どんな言葉が見つかるでしょうか?
今日も明日も、あなたの毎日が美しい気づきに満ちあふれていますように。
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