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ゲームラボ編集部
2017年8月22日 18:48
同じプログラムを使いまわして別のゲームにしてしまうのはよくあること。でも、バグまで同じなのはちょっと困ります!「プログラムの都合」は直してください!ファミコンゲームをプレイしていると、たまにデジャヴを感じることがあります。違うソフトのはずなのに、遊んだことがあると感じるアレ。1990年発売の『キャデラック』はトランプカードを並べて消していくパズルゲームなのですが、1991年の『グレートディ
2017年8月18日 21:26
WiiリモコンやPS Move、Switchなどなど、両手で2つのコントローラーをもってプレイするゲームが増えてきました。しかしこの「両手にコントローラー」は、ファミコン時代からあったのです。左手に1コン、右手に2コンWiiリモコンやPS Moveのように、両手に1つずつ持ってプレイするコントローラがありますが、これらの入力機器は最初から両手に持つように設計されています。しかしファミコンの
2017年8月10日 20:25
落ち物パズルゲームは定番となり、様々なものが落ちてきては消えていくことになりました。その中でも異色なのが、ファミコン版『ぷよぷよ』のオプションモードなんです。あの落ちゲーに謎オプションが!ファミコン版『ぷよぷよ』(1993年/徳間書店インターメディア、通称『旧ぷよ』)は、後のぷよぷよシリーズとはちょっと違った作品でした。中でも、「ぷよ」を人型の「ヒューマン」に変更する機能はちょっと異様。人
2017年7月26日 20:48
ゲームのパッケージや取扱説明書を読み込んでいくと、ときどきアリエナイ間違いに遭遇します。そんな「すごいミス」を集めていきましょう! これもまた、ゲーム業界の歴史の一部!ビクターおと楽……!?ファミコン版『イースⅢ』(ビクター音楽産業/1991年)は、攻略に詰まった人への対応として、メーカーに応募券を送って質問できるシステムを採用していました。低年齢層のユーザーに配慮した、素晴らしい対応です
2017年7月21日 19:26
ファミコン時代、クリアしたりハイスコアを出したりで認定書などが貰えるゲームがいくつもありました。中でもやたら難しいのが、この『スーパーピットフォール』なのです。クリア後の画面撮影が最難関!?海外の人気シリーズ『ピットフォール』のアレンジで、期待も高かったファミコン版『スーパーピットフォール』(ファミコン/ポニーキャニオン/1986年)。このファミコンソフトは、キツい難易度もさることながら、
2017年7月19日 20:47
超大物作家原作のファミコンゲーム。でも、よく見ると他にも超大物が何人も関わってる!?巨匠たちのスーパーセッション『赤川次郎の幽霊列車』(ファミコン/キングレコード/1991年)は、当時売れっ子だった小説家・赤川次郎の処女作「幽霊列車」を原作とするアドベンチャー。しかし原画は「ハートカクテル」のわたせせいぞう、作曲に「ドラゴンクエスト」のすぎやまこういちとビッグネームを起用したためか、目や耳
2017年7月18日 20:06
今回のお題は、あの国民的グルメマンガのファミコン版。実は、巨匠書き下ろしをウリにしていたんです!これが雁屋先生書き下し!?パッケージに「原作者・雁屋先生書き下しのオリジナルストーリーで、大満足!!」とあるものの、いざ遊んでみると、食材を粗末にしたり奇行のすえに警察に逮捕されるなど、ファンならずとも仰天展開のオンパレード。この『美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負』(ファミコン/バンダイ/19
2017年7月14日 19:18
ファミコン時代は、まだまだセオリーが固まっておらずいろいろと試行錯誤がありました。そんな中でも、『うっでいぽこ』のパケ裏は特徴的。ファミコン本体や電源が無くてもゲームで遊べちゃうんです。前代未聞の紙相撲付きゲームソフト!ソフトのパッケージ裏側は、ゲーム内容をアピールする大事なスペース。しかし実は、ファミコン初期のタイトルには、このセオリーを無視したものもけっこうあったのです。中でも印象的な
2017年7月12日 20:31
ファイターおとみ&メタルゆうきかつて、ゲームのスタッフロールにはペンネームが使われるのが一般的でした。中でも『キャプテン翼II スーパーストライカー』(ファミコン/テクモ/1990年)は、特にその業界慣習の異様さが際立つ作品といえます。後にコナミで“ときめく”ことになる「メタルゆうき」など奇妙な名前が続く中に、一人だけ「オリジナル…たかはしよういち」と原作者が本名なのが気の毒です。
2017年7月11日 21:20
ファミコン時代には、競馬予想ソフトがかなりの本数出ていました。でも、これらで万馬券ウハウハになって人って、居たんでしょうかね?競馬予想ソフトの“言い訳”まとめファミコン時代には、数々の競馬予想ソフトが登場しました。『黒鉄ヒロシの予想大好き! 勝馬伝説』(ファミコン/日本物産/1990年)は「ゲームじゃない」と実用性をほのめかしておきながら、そこには「予想結果には責任を負わない」との注意書き
2017年7月10日 20:06
いろいろ闇の面に注目が集まるプロ野球。ここは『がんばれペナントレース!』に学び、漢らしくシンプルに、力と力で勝負するルールを取り入れても良いのでは!?これぞ本当のガチンコ勝負!野球賭博・覚せい剤・声出し問題など、球界ではいろんな事件がありました。そこで改めて注目したいのが、『がんばれペナントレース!』(ファミコン、1989年)。このゲームでは、5回以降の2アウトのときに奇数打順のバッターに
2017年7月7日 19:42
取扱説明書を読み込んでいくと、なんだかビミョーな表記や、ありえない誤植に遭遇することがある。そんな、「このミス」を紹介していこう!ダイニング・ニードロップって!?プロレスゲームの醍醐味といえば、華麗なワザの数々。でも、そんな期待を胸に『スーパースタープロレスリング』(ファミコン、1989年)で遊ぶと妙な“コレジャナイ感”が。取説にあるワザの解説イラストを見ると、「ダイニング・ニードロップ」
2017年7月6日 20:01
1万本以上のソフトを所有するゲームコレクター・酒缶が送る、細かすぎるゲーム豆知識! 「つり輪」ファンには残念なゲーム!?遊べる種目がちょっと違うぞ!パッケージに15種目の競技を描いた『コナミックスポーツ イン ソウル』(ファミコン、1988年)。なのに遊べるのは14種目しかありません。どういうこと?そこで実際にゲームで遊んでみると、パッケージ記載の「つり輪」と「ライフル射撃」が見当たらない
2017年6月28日 20:53
2色ツートーンカラーに分かれたファミカセは、後に任天堂とソニーが対立することを暗示していた!? 細かすぎるゲームのトリビアをご覧あれ!2色カセットは2社しか出していなかったファミコンのカセットカラーは多彩。だから、ロム基板を挟み込むプラスチックケースの色を変えれば、ツートンカラーにだってできたんですね。