「2014年インドヒマラヤ遠征」渉外について③
学習院大学山岳部 ４年 吉田周平
＜IMF （Indian Mountaineering Foundation / インド登山財団）＞
IMFに関わる行動経過を以下に記す。
・IMFのホームページよりApplication Form等の必要書類をダウンロードして入手
Indian Mountaineering Foundation
Expedition Application Process
Indian Mountaineering Foundation
REGISTRATION PROCEDURE
・登山許可申請書類を送付
Application Form, Biodata（全員分）, メンバーリスト, スケジュール表, パスポートのコピー（全員分）
・ビザ申請のために必要な大使館へのLetterを催促し入手
・登山料/手数料の支払
登山料として1人約US250ドル、リエゾンオフィサーの手配としてUS500ドルを請求され、これを送金する。
・リエゾンオフィサーが決定され、フルネームを入手
この時、2012年京大遠征隊のリエゾンオフィサーと同一人物であることが判明。
・日本山岳共済会の保険証券のコピーを送付
IMFのRegulationで義務付けられている。 IMF訪問時に持参した。
スタッフ（ガイド、コック、キッチンスタッフ、馬方）の保険も義務付けられているため、こちらはHidden Himalayaに手配を依頼した。 IMF訪問時にコピーを持参。
・IMFへの訪問日時の連絡とスケジュール調整
訪問日はDelhi到着翌日の7月31日とした。 当日午後、予定通りIMFを訪れブリーフィングを行った。 この時、リエゾンオフィサーと初顔合わせをする。
・デブリーフィング
登山終了後、概要を報告（9月11日）。
＜日本大使館＞
緊急時に備え、在デリー日本大使館に遠征計画を文章で伝えると同時にメンバーリスト、スケジュール表、保険証券の写しなどを送付した。 インド入国の翌日（7月31日）午前中に大使館を訪問、ここで計画書を提出し挨拶を済ませた。 入館はボディチェックが厳しく、敷地内でのカメラ撮影も禁止された。 下山後の9月11日にも報告のため再訪している。
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＜お知らせ＞
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